ビクトリアの滝(イメージ)
南部アフリカ観光では、南アフリカ・ナミビア・ボツワナ・ザンビア・ジンバブエの5カ国にまたがる壮大な自然と文化を存分に満喫できます。ビクトリアの滝やナミブ砂漠、オカバンゴ・デルタでは世界屈指の絶景が広がり、サファリではライオンやゾウなどの野生動物を間近でみるチャンスもたくさん。また、南アフリカのケープタウンではテーブルマウンテンやウォーターフロント地区など都市型観光も楽しめるのが特徴です。本記事では、南部アフリカ観光で訪れたいおすすめスポット27選をエリア別に詳しく紹介します。
人生で一度は見たい!南部アフリカの人気絶景スポット
No.01 チョベ国立公園(ボツワナ)
チョベ国立公園(イメージ)
チョベ国立公園は、ボツワナ北部に位置する歴史ある国立公園です。最大の特徴は「ゾウの王国」と呼ばれるほどのアフリカゾウの個体数で、その数は推定約7万頭以上と世界有数の規模を誇ります。多くの観光客が訪れるウォーターフロントエリアは、ゾウの群れに遭遇する確率も高くその光景は圧巻!チョベ川沿いに位置するため、バッファローやカバ、ワニなど水辺に集まる動物たちの姿も間近に観察できます。サファリのスタイルも多彩で、四輪駆動車でのゲームドライブはもちろん、ボートサファリで川面からゾウやカバなどを観察できるのが大きな魅力。特に夕暮れ時のクルーズでは、赤く染まる空と水辺に佇む動物たちが幻想的な光景を演出します。また、バブーン(サル)やライオン、ヒョウなどの野生動物も生息しており、豊かな生態系と壮大な自然を同時に楽しめる点が、チョベ国立公園ならではの醍醐味です。
ゲームドライブ(イメージ)
ボートサファリの楽しみ方
ボートサファリ(イメージ)
チョベ国立公園のボートサファリでは、ゾウやカバ、クロコダイルなど水辺に生息する野生動物を間近で観察することができます。アフリカで圧倒的な群れの数を誇るゾウの水浴びや川渡りの光景は、チョベ国立公園ならでは!ゲームドライブ(4WD車でのサファリ)と異なり、目線が低くなる川面からのサファリになるので、ゲームドライブで遭遇した動物たちも表情や迫力が違って見えます。ゾウの親子が水を飲む姿や群れが泳いで川を渡る姿は圧巻です。
No.02 ビクトリアフォールズ(ジンバブエ、ザンビア) | 世界遺産
ビクトリアの滝(イメージ)
ビクトリアフォールズは、ジンバブエとザンビアの国境にあり、滝幅約1700m、最大落差約108mの世界最大級の滝で、その壮大な景観は訪れる人々を圧倒します。ジンバブエ側からは、滝の全景を一望できる眺望ポイントが多数点在しており、大迫力のパノラマビューが楽しめます。ザンビア側では、滝の上部を間近に見られ、ビクトリアの滝の高低差を眺望できることが魅力です。また、ヘリコプターで滝を空から一望する遊覧体験も人気。滝から立ち上がる巨大な水煙や幻想的な虹、渓谷のダイナミックな地形を上空から楽しめ、一生モノの思い出が作れるアクティビティです。
2つの国と上空から異なる視点で楽しめるビクトリアフォールズは、自然の驚異を全方位から堪能できるアフリカ大陸屈指の絶景スポットです。
ビクトリアの滝の観光シーズン
ビクトリアの滝は訪れる時期によって滝の表情・見え方が大きく異なるので、どんな滝を観光したいのかイメージした上でご旅行時期を選ぶことが大切です。
例年、1月頃から滝の水量が戻り始め、8月上旬頃までが滝の水量の多い見ごたえのあるシーズンです。特に、4月~6月頃は水量が一番多いピークを迎え、まさに「雷鳴とどろく水煙」と呼ばれるような滝を体感できます。また、南部アフリカが春を迎える9~11月にかけては渇水期となり、ビクトリアの滝の高低差がダイナミックに分かる、滝つぼまでご覧いただけます。
No.03 喜望峰(南アフリカ) | 世界遺産
ケープポイントからの眺望(イメージ)
喜望峰(Cape of Good Hope)は、南アフリカのケープ半島の最南西端近くに位置し、大西洋とインド洋が交わる地点として知られています。断崖絶壁から望む大海原の景観は壮大で、岬を打ち付ける波や荒々しい海風が大自然の力強さを体感させてくれます。周囲は世界遺産「ケープ植物区保護地域群」に属し、多彩な植物が生息するフィンボスの一部でもあり、春には野生の花々が咲き誇ります。また、バブーンやダチョウ、エランド(大型のカモシカ)など多様な野生生物に出会える点も魅力です。歴史的には15世紀後半の大航海時代に、ポルトガルの航海者バルトロメウ・ディアスがこの岬に到達し、それまで不可能とされていたインド航路の可能性を切り開いたことから、喜望峰は冒険や探検の象徴でもあります。雄大な自然景観と歴史的背景を兼ね備えた喜望峰。見渡す限り広がる海は、まさに地球の果てに立っているような感動を与えてくれます。
喜望峰(イメージ)
ケープポイント
アフリカ大陸の最南西端に位置するケープポイント。三方を海に囲まれた、標高約250mにある展望台(旧灯台)から望む断崖絶壁と壮大な海が魅せる風景は圧巻!自然の美しさと驚異を体感できる場所として多くの観光客が訪れています。
No.04 プレトリア・ジャカランダの花(南アフリカ)
プレトリアは、南アフリカの行政上の首都で、ヨハネスブルグから北へ約50kmに位置しています。政府機関や大使館が集まる一方で、歴史的建造物が点在し、独特の建築様式が楽しめる街です。しかし、プレトリアが最も有名なのは「ジャカランダ・シティ」としての顔です。街路樹として約7万本のジャカランダが植えられており、毎年10~11月の春になると一斉に花を咲かせ、街全体を鮮やかな藤色に染め上げます。このジャカランダの花はブラジルから持ち込まれ、現在ではプレトリアの象徴となっています。この美しい景色を見るために、毎年多くの観光客が訪れます。
プレトリアの街並みとジャカランダ(イメージ)
プレトリア・ジャカランダマップ
プレトリア・ジャカランダマップ(イメージ)
<パッケージツアーがおススメな理由>
・現地9月末から11月にかけて、プレトリアからヨハネスブルグエリア一帯は、ジャカランダの花前線がゆっくりと南下していきます。
ツアーでは、訪問時の開花状況にあわせてエリアを選定し、最大限ジャカランダのお花が楽しめるように行先を選定してまいります。
・プレトリアでのジャカランダの見頃時期が終わりかけている場合は、左記プレトリアマップ記載の観賞スポットにはご案内せず、南下した位置にあるヨハネスブルグのジャカランダ観光のお時間が中心になる場合がございます。マップに記してある全てのスポットに行くお約束をするものではありません。
・天候等の諸事情によりご覧いただけない場合がございます。
・ホワイトジャカランダは開花状況によってご覧いただけない場合がございます。
白ジャカランダ観賞
白ジャカランダ(イメージ)
プレトリアの春を彩るジャカランダ。紫色が一般的ですが、プレトリアでは珍しい白いジャカランダを見ることができます。ハーバト・ベーカーストリートなどで観賞でき、開花期の10~11月には白~淡いクリーム色の花を咲かせます。紫の並木に混じって点在するため、その存在はひときわ目立ち、静かで上品な雰囲気を生み出します。
No.05 ナミブ砂漠(ナミビア) | 世界遺産
ナミブ砂漠(イメージ)
ナミブ砂漠はナミビアに位置する砂漠で、独特な風景と豊かな自然が魅力です。特に有名なのは、赤い砂丘が連なるソッサスフレイエリアで、世界で最も高い砂丘のひとつである「ビッグダディ」や「デューン45」に登ることができます。頂上からは、広がる砂漠の絶景を一望でき、特に朝夕の光で赤く染まる砂丘は圧巻です。また、デッドフレイでは白い塩湖の干上がった地面と数百年前に枯れたアカシアの木々が美しい対比を成し、写真撮影スポットとなっています。
デットフレイ(イメージ)
【体験】ナミブ砂漠に行ってきました!(2026年3月)
ナミブ砂漠朝日観賞(イメージ)
クラブツーリズム社員・太田(イメージ)
ナミブ砂漠(イメージ)
ナミブ砂漠夕日観賞(イメージ)
ナミブ砂漠が持つ独特のアプリコット色の美しい砂丘は、まさに絶景!世界遺産ナミブナウクルフト国立公園のナミブ砂漠に一歩足を踏み入れると、大小連なるように広がるアプリコット色の砂丘が私たちを迎えてくれます。訪れる時間帯によって、太陽の光の強弱によって、砂丘の色が変わり、新しく見る世界のように風景がどんどん移り変わるので、砂漠の拠点の街「セスリウム」に2連泊して、存分に観光いただくことがおすすめです。
ハイライトは「デューン45」での朝日と夕日の観賞です。高低差約80mの砂丘を登るのは簡単ではありませんが、その先に広がる景色は圧巻でした。今回、朝日観賞の時間帯に訪れ、あいにくの曇り空でしたが、空の色の変化とともにアプリコット色に染まる砂丘は感動的で時間を忘れるほど。一方、夕暮れ時は、太陽が地平線へ沈むにつれ、砂丘全体がやわらかな光に包まれます。頂上で静かに眺めるも良し、砂丘を降りドリンクを片手に余韻に浸るも良し。時間帯ごとに異なる魅力を満喫できるのが、ナミブ砂漠ならではの醍醐味です。ちなみに、サラサラと流れる砂丘を登るときのコツは、砂丘のエッジを進むことです。エッジに残る足跡も何だか絵になる風景です。
南アフリカおすすめ観光スポット
No.01 ケープタウン
ケープタウン(イメージ)
ケープタウンは南アフリカの美しい国際都市で、多くの見どころが集中しています。まず、平坦な頂上が特徴的なテーブルマウンテンは、ほぼすべての観光客が訪れる必見スポット。ロープウェイや登山道でアクセスでき、山頂からの絶景を楽しめます。ウォーターフロント地区は、ショップやレストラン、エンターテイメント施設が集まる活気あるエリアで、ネルソン・マンデラが囚われていた刑務所のあるロベン島へのフェリーもここから出航します。ボルダーズビーチでは、野生のケープペンギンを間近で観察することができることも。壮大な海の景色と豊かな動植物を堪能できるケープポイント自然保護区やカラフルな住宅が並ぶボカープ地区などもあり、自然と文化が融合した多彩な魅力を持つ都市です。
No.02 テーブルマウンテン | 世界遺産
テーブルマウンテン(イメージ)
南アフリカのケープタウンに位置するテーブルマウンテン。標高約1086mのこの山は、その独特の平らな頂上で知られ、ハイキングコースが整備されているとともに、世界で3台しかない回転式のロープウェイで気軽にアクセスできます。頂上からは、ケープタウン市街や大西洋の素晴らしいパノラマビューが広がり、特にサンセットは見事です。また、山頂には多様な植物や動物が生息しており、固有種のフィンボス植生が見られます。ケープ植物区系保護地域として世界遺産にも登録されており、自然愛好者やハイカーにとって魅力的なスポットです。トレッキングコースや展望台も整備されており、気軽に自然の美しさを楽しむことができます。
No.03 ボルダーズビーチ
ボルダーズビーチ(イメージ)
ケープタウン近郊、サイモンズタウンにあるボルダーズビーチは、年間約6万人の観光客が訪れる人気の観光地。美しいビーチもさることながら、ケープペンギンを間近で観察することができる場所として知られています。入り口には南アフリカ国立公園が管理している案内所、海岸には遊歩道が設置され、ペンギンのコロニーを比較的簡単に見学できるのがおすすめのポイント。ケープペンギンは絶滅危惧種として指定されていて、環境破壊や捕食、気候変動の影響で数が減少しています。観光客は、ペンギンが自然に生息する姿を観察できる一方で、保護活動の重要性も学ぶことができます。ビーチ周辺には、景色を楽しみながら散策できるコースや、ピクニックを楽しむためのスペースも用意されています。観光客はケープペンギンの生態を学びながら、美しい自然環境を楽しむことができるという貴重な体験をすることができます。
No.04 V&Aウォーターフロント
V&Aウォーターフロント(イメージ)
V&Aウォーターフロントは、テーブルマウンテンに匹敵するケープタウンの象徴的な観光スポットで、歴史ある港町と最新のショッピング施設が融合したエリアです。1860年代に東への交易路の拠点として発展し、再開発によって1988年に21世紀の貿易拠点として生まれ変わりました。現在、400軒以上のブランドショップや様々な価格帯の宿泊施設、レストラン、劇場、ケープ観覧車、ツー・オーシャンズ水族館、海事博物館、ツァイツ・アフリカ現代美術館など充実した施設が揃っています。また、サンセットクルーズ、オットセイウォッチング、ボートクルーズ、ヘリコプターツアーなど、多彩なアクティビティも楽しめます。
No.05 カーステンボッシュ植物園 | 世界遺産
カーステンボッシュ植物園(イメージ)
テーブルマウンテン山麓のケープタウン郊外に位置する広大な植物園で、美しい自然景観と南アフリカ固有の多様な植物が楽しめる「カーステンボッシュ植物園」。世界遺産に登録されている「ケープ植物区系保護地域」の中にあり、絶滅危惧種や他では目にすることができない貴重な植物も含めて、約7000種の植物が生育しています。見どころは、ケープ半島で生育する約2500種の植物を観察できる「ペニンシュラ・ガーデン」、多種多様なプロテアが咲き誇る「プロテア・ガーデン」、空中散歩が楽しめる全長約130mの「キャノピー・ウォークウェイ」(別名ブームスラング)など多岐にわたり、世界有数の植物公園として国際的にも高い評価を得ています。
キングプロテア
キングプロテア(イメージ)
その独特な姿が印象的な南アフリカの国花「キングプロテア」は南アフリカの春の始まり時期 8月下旬~10月にかけて見頃を迎えます。
現地が春を迎える頃のカーステンボッシュ植物園は、キングプロテア以外にも数々の南アフリカ固有種の花々が開花し美しい観光シーズンとなります。
No.06 クルーガー国立公園
クルーガー国立公園でのサファリ(イメージ)
クルーガー国立公園は、南アフリカ観光のハイライトともいえる世界的に有名な国立公園で、約2万㎢もの面積を誇ります。ここではサファリ観光で出会いたい動物「ビックファイブ(ライオン、ゾウ、バッファロー、ヒョウ、サイ)」をはじめ、約500種の鳥類や数百種の哺乳類、爬虫類が生息し、圧倒的な生物の多様性を体感できます。ゲームドライブでは野生動物がありのままの姿で暮らす様子を間近に観察でき、時にはチーターなどの肉食動物のハンティングや、群れで移動するゾウなどの迫力ある光景に出会えることも。特に乾季(4~10月)は草木が低く見晴らしが良いため観察に最適です。また、早朝や夕方は涼しい時間帯にあたるため動物たちも活動的になり遭遇率が上がります。クルーガー国立公園近郊はロッジやホテルも整備されているため、サファリ初心者から本格派まであらゆる層の方々が楽しめる点も魅力的。さらに朝焼けや夕暮れのドラマチックな風景は、動物観察とあわせて忘れられない感動体験となることでしょう。
チーター(イメージ)
ビッグファイブの楽しみ方
「ビッグファイブ」 は、ハンティングが許されていた時代には「仕留めるのが困難で危険な大型の5種の動物」を指していましたが、現在はサファリで「出会いたい人気の野生動物」として知られています。サファリの醍醐味はまさに「どんな動物に出会えるかのワクワク感」にありますね!
No.07 ワインランド
ワインランド(イメージ)
ケープタウンの東に位置するワインランドは、美しい自然と高品質なワインの産地として知られています。このエリアでは、ワイナリーでのテイスティングやワイン製造過程の見学ツアー、ショッピングなどが楽しめます。代表的な町として、ステレンボッシュ、フランシュフック、パールがあります。まず、ステレンボッシュは、オークの並木道が美しい学生の町で、カフェやレストランが立ち並び、のんびりと散策するのにおすすめです。フランシュフックは、フランスの影響を受けた町で、ワインの生産はもちろんのこと、美食の町としても知られています。パールは、壮大な山々に囲まれた地で、歴史的建造物が数多く残っています。各ワイナリーではワインテイスティングに加え、美しい庭園や歴史的建築物の見学も楽しめます。
No.08 ロベン島 | 世界遺産
ロベン島(イメージ)
ロベン島は南アフリカの歴史的な役割があった地で、ネルソン・マンデラ元大統領をはじめとする反アパルトヘイト活動家が政治犯として収容された刑務所としてその名を知られています。元受刑者が案内するガイド付きツアーでは、ネルソン・マンデラが27年の投獄生活のうち18年間過ごした独房や監視塔、庭園などが見学でき、当時の投獄生活を垣間見ることができます。この島は「人間の精神の勝利」の地として世界遺産に登録されており、その悲劇と歓喜の歴史を訪れる人々に伝えています。ネルソン・マンデラの苦難と希望の物語を通じて、南アフリカの民主主義の象徴の地として位置づけられています。
No.09 ナマクワランド
ナマクワランド(イメージ)
ナマクワランドは北ケープ州北西部に位置し、一面に広がるワイルドフラワーで有名です。雨量の少ない半砂漠地帯が南半球の春、8月から9月にかけてカラフルな花畑に変わるこの現象は、世界中の自然愛好家を魅了しています。最盛期には、デイジーやリリーなどの多種多様な花々が咲き誇り、訪れる人々の目を引き付けます。ナマクワランドのワイルドフラワーシーズンは、まさに自然の奇跡であり、一生に一度、その時だけの花畑を見ることができる貴重な場所のひとつです。また、ここで生育する植物の種類は6000種以上とされ、そのうち1000種以上が世界でここにしか生育しない固有種とされています。
No.10 ハマナス
ホエールウォッチング(イメージ)
南アフリカのケープ地方南部に位置するハマナスは、ホエールウォッチングで有名な町です。毎年6月から11月にかけて、南極からミナミセミクジラが訪れ、特に8月から10月がピークとなります。この時期には、多くのクジラがここで出産を迎え、母クジラと子クジラが戯れる姿やクジラが飛び跳ねたりする姿などが見られます。また、毎年9月にはハマナス・ホエール・フェスティバルが開催され、ライブミュージックやライブ演奏、ダンスなどのエンターテイメントが行われます。このフェスティバルは、1992年から毎年開催されていて、地元の文化や環境保護への取り組みを楽しみながら体験できるイベントとして、多くの観光客に親しまれています。
No.11 アグラス岬
アグラス岬(イメージ)
アフリカ大陸最南端に位置するアグラス岬。ここは、一般に「大西洋とインド洋の境界」とされ、アフリカ大陸のその最果ての地を目指して観光客が訪れるスポットです。アグラス岬周辺は、春にはフィンボスの花々が咲き誇り、手つかずの自然の中、バードウォッチングなども楽しめます。険しい断崖が多いケープ岬とは対照的に、比較的穏やかな地形ながらも風が強く、航海者にとっては難所として知られ、海岸線には難破船の遺跡が点在します。岬には灯台や記念碑があり、「アフリカ最南端」の標識で記念撮影をする観光客に人気のスポットです。
No.12 ライオンズヘッドとシグナルヒル
ライオンズヘッド(イメージ)
テーブルマウンテンの隣に位置するライオンズヘッドとシグナルヒルは、ケープタウンを代表する絶景スポットで、気軽に自然と景観を楽しめるスポットです。円錐形の山であるライオンズヘッドはライオンの頭部、シグナルヒルはそのお尻部分に見立てられ、港町ケープタウンを見下ろすことができます。ここは地元の人々や観光客にとって憩いの場所となっており、特に夏の週末にはピクニックを楽しむ人々で賑わいます。夕暮れどきや夜景は特に美しく、眼下に広がるケープタウンの街並みが温かみのある光に包まれる様子は圧巻です。
No.13 チャップマンズピークドライブ
チャップマンズピークドライブ(イメージ)
チャップマンズピークドライブは、南アフリカの西ケープ州にある絶景の沿岸ドライブコースです。ハウト湾からヌールドフックまで続き、大西洋を見渡す壮大な景色を楽しむことができます。特に夕暮れどきは、海と空が織り成す美しい色彩が見られることも。切り立った断崖沿いに114カ所ものカーブが設けられたルートの途中には、いくつかの展望ポイントがあり、クジラやイルカ、ヒヒなどにも出会えるフォトスポットとしても人気を集めています。
No.14 ピラネスバーグ国立公園(ピーランスバーグ国立公園)
ピラネスバーグ国立公園(イメージ)
ヨハネスブルグから車で約2時間のピラネスバーグ国立公園は、南アフリカのサファリでビッグファイブをはじめとした多彩な野生動物が観察できる人気スポットです。古代火山の噴火口に位置し、ユニークな地形と豊かな植物が特徴で、ビッグファイブに加え、カバやアフリカン・ワイルドドッグ、カッショクハイエナ、セーブルアンテロープなどが生息し、バードウォッチングも楽しめます。隣接するリゾート地のサン・シティでは、豪華な宿泊施設やウォータースポーツ、カジノ、ゴルフコースも満喫できるため、サファリ体験とリゾート滞在の両方を楽しめる観光地としても人気です。
No.15 ブルートレイン
ブルートレインからの車窓(イメージ)
南アフリカのブルートレインは、豪華さと一流のサービスで世界的にも有名な豪華列車です。独特のサファイアブルーに覆われた客車が、ブルートレインという名称の起源とされており、デラックススイートはホテルのような設備が整い、まさに“走る5つ星ホテル”。専用のラウンジカーや展望車からは、広大で美しい南アフリカの風景を眺めることができます。フルコースの食事や優雅なインテリアも魅力があり、ゆっくりと流れる時間の中で特別な体験を楽しめます。
No.16 キンバリー鉱山博物館(ビッグホール)
ビッグホール(イメージ)
キンバリーは、1870年代のダイヤモンドラッシュで栄えた歴史的な町です。市内観光のハイライトはダイヤモンド採掘のために掘られた巨大な鉱山跡「ビッグホール」。サッカーコート8個分の広さを誇るこの巨大な穴は、手掘りの鉱山跡としては世界最大級となります。ビッグホールの隣にはキンバリー鉱山博物館があり、ダイヤモンドラッシュ時代の町の様子を垣間見ることができます。館内には、当時の建物が移設されて展示されており、当時の生活や労働環境を学べます。観光の後は、地元の宝石店でショッピングを楽しむことも。ダイヤモンドラッシュの当時の様子に思いを馳せながら、南アフリカの鉱業の発展を学ぶことができます。
ジンバブエおすすめ観光スポット
目次
No.01 ザンベジ川
ザンベジ川(イメージ)
ザンベジ川は、アフリカ大陸を流れる全長約2500kmの壮大な川で、ザンビア、アンゴラ、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビークを流れてインド洋に注がれます。最大の見どころは世界遺産のビクトリアフォールズで、圧倒的な水量と迫力を誇り、虹や滝の轟音などが体感できます。また、ザンベジ川ではサファリも楽しめ、特にローワーザンベジ国立公園ではボートサファリやカヌーサファリが人気で、ゾウやカバ、クロコダイルなどの野生動物を間近で観察できるチャンスがあります。
No.02 スタンレー私営保護区
スタンレー私営保護区(イメージ)
スタンレー私営保護区はジンバブエの大自然を満喫できるエリアで、多種多様な野生動物と豊富なアクティビティが魅力です。ゲームドライブでは、専属のレンジャーがビッグファイブをはじめとした野生動物を見つけ出し、安全に観察することができます。保護区内にあるロッジはほとんどが独立したヴィラタイプになっていて、プライベートプールやスパが併設されているところも。地元食材を使った料理なども楽しめるなど、大自然の中でラグジュアリーな体験ができます。
ナミビアおすすめ観光スポット
No.01 ヒンバ族
ヒンバ族の女性(イメージ)
ナミビア北西部で遊牧生活を営むヒンバ族。女性たちは赤土とバターを混ぜた「オーカ」を肌や髪に塗る、独特の文化を持つことで知られています。この装いは、強い日差しや虫から身を守る実用性も兼ねており、香りの良い草木を焚いて体を清めています。赤土色の肌は美しく神秘的で、羊の革でできたスカートに貝などの装身具で身を飾り、大きなアクセサリーも目を惹きます。近年は観光や近代化の影響も受けつつ、文化の継承と変化の間で独自の生活を守り続けています。
No.02 サンドイッチハーバー
サンドイッチハーバー(イメージ)
ナミビア西部、大西洋沿岸に位置する「サンドイッチハーバー」。広大な砂丘がそのまま海へと流れ込む景観が特徴で、砂漠と海が直接交わる珍しい地形として知られています。この地域はナミブ・ナウクルフト国立公園の一部に含まれ、周辺は多様な野生動物や渡り鳥の重要な生息地となっており、特にフラミンゴやペリカンなどの鳥類が多く観察されます。迫り来る砂丘のそばを、四輪駆動車で駆け抜けながら眺める水平線は圧巻。ダイナミックな風景が楽しめる、ナミビアを代表する絶景のひとつです。
No.03 トゥウェイフルフォンテーン | 世界遺産
トゥウェイフルフォンテーン(イメージ)
トゥウェイフルフォンテーンは、ナミビア北西部の乾燥地帯に位置する先史時代の岩線刻画群で、2007年に世界遺産に登録されています。現在までに約2000点以上の刻画が確認され、サン族の壁画や、キリンやゾウ、ライオンなどの動物や、人間の足跡を描いたものが多く残されています。これらは数千年前、狩猟採集民によって刻まれたとされ、当時の生活や信仰を知る貴重な手がかりとなっています。周囲は赤い岩山と砂漠が広がる独特の景観で、自然と人類の歴史が融合した神秘的なスポットです。
ボツワナおすすめ観光スポット
目次
No.01 オカバンゴ | 世界遺産
オカバンゴ(イメージ)
オカバンゴは、ボツワナ北西部に広がる世界最大級の内陸デルタで、川が海に流れ込まず砂漠に消える珍しい地形です。アンゴラ高地に源をもつ水が季節的に流れ込み、乾燥した大地に豊かな湿地を形成します。このため、ゾウやライオン、カバ、ワニなど多様な野生動物が集まり、アフリカ有数のサファリ地として知られています。伝統的な丸木舟「モコロ」で水路を進む体験も人気で、大自然を間近に感じることができます。2014年には世界遺産にも登録されており、手つかずの生態系と美しい景観が高く評価されています。
南部アフリカのおすすめグルメ&お土産
No.01 ボマディナー
ボマディナー(イメージ)
「ボマディナー」とは、伝統的な雰囲気の中で楽しむアフリカ式バーベキューのことで、アフリカに来たら外せない体験の一つです。ビーフやチキン以外に、ワニやバッファローなど様々な野生動物の肉料理が楽しめます。躍動感ある太鼓やダンスなどのパフォーマンスを楽しみながら味わう伝統料理は格別。ここでしか体験できない特別なひと時をお楽しみください。
No.02 ケープタウンのシーフード料理
ケープタウンのシーフード料理(イメージ)
数多くのグルメスポットが集まるケープタウン。大西洋とインド洋に面した立地から、マグロやムール貝、牡蠣など様々な海の幸が楽しめます。中でも人気のシーフードのひとつが、クレイフィッシュです。ロブスターに似た見た目で、引き締まった身と濃厚な旨味が特徴です。炭火で豪快にグリルされることが多く、シンプルに塩やレモン、ガーリックバターで味わうのが定番。港のレストランでは、テーブルマウンテンや美しい海の景色とともに味わえるのも魅力です。
No.03 ルイボスティ
ルイボスティ(イメージ)
南アフリカ原産のルイボスティは、健康志向の飲み物として知られ、お土産としても人気があります。最大の魅力はカフェインを含まない点で、子どもから大人まで時間を気にせず楽しめます。味わいはほんのり甘くまろやかで、ミルクやハチミツとの相性も良く、ミネラルも豊富で、美容や健康を意識する人に支持されています。南アフリカの乾燥した自然環境で育まれたこのお茶は、リラックス効果も期待され、日常のひとときを穏やかにしてくれる存在として親しまれています。
No.04 アマルラ
アマルラ(イメージ)
アマルラは、南アフリカを代表するリキュールで、アフリカに自生するマルラの実から作られます。フルーティーな甘さとクリームと果実の風味が調和したまろやかな味わいで、キャラメルやバニラを思わせるコクが楽しめます。ストレートはもちろん、氷を入れたりコーヒーに加えたりと幅広い飲み方ができます。また、デザートやアイスクリームにかけても相性が良く、食後のひとときを豊かにしてくれます。
No.05 木彫りやンデベレ族人形などの民芸品
ンデベレ族人形(イメージ)
伝統的な民芸品から、目を惹くカラフルなアクセサリーや人形まで、多様な文化とデザインが魅力的な南アフリカのお土産。中でも木彫りの工芸品は、動物や人々の姿を力強く表現し、職人の手仕事の温かみと個性が感じられます。また、ンデベレ族の人形は、鮮やかなビーズ装飾や幾何学模様の衣装が特徴で、色彩の美しさとデザイン性の高さが際立っています。南アフリカ旅行のお土産にいかがでしょうか。
南部アフリカ旅行前に知っておきたい各国基本情報
【気候と服装】
■南アフリカは南半球のため、日本とは季節が逆になります。年間を通して日差しが強いのでご注意ください。 12月~2月は夏となります。湿気が少ないため、夏の暑い時期でも比較的過ごしやすいです。 7月~8月は冬となり、朝晩は冷え込む場合があります。
※テーブルマウンテン山頂(標高約 1000m)は、天候が変わりやすく、寒い場合もあるので、上着をご用意ください。
■ジンバブエ・ザンビア・ボツワナは一年を通して暑く、夏服で過ごせます。また日差しがとても強いので、肌の露出は控え、通気性の良い長そでシャツなどが過ごしやすくおすすめです。
■ナミビアの雨季は12~3月、それ以外は乾季の観光シーズンとなります。ナミブ砂漠の観光時には、朝夕は冷え込み10℃以下になることもありますが、日中の気温は30℃を越えます。服装は寒暖差を意識し、脱ぎ着がしやすい重ね着スタイルがおすすめです。
■いずれの国も日差しが強いので、帽子やサングラスなど日除け対策をしましょう。
【通貨と両替】
■南アフリカ:南アフリカ・ランド。南アフリカ・ランドへは成田空港・羽田空港・中部国際空港・関西国際空港での両替が可能です。なるべく小額紙幣へご両替ください。
■ジンバブエ・ザンビア・ボツワナ・ナミビア:各国自国の通貨がありますが、アメリカドルがそのままご利用いただけます。20ドル紙幣以下の小額紙幣でご用意いただくと大変便利です。
南部アフリカのおすすめ観光地27選はいかがだったでしょうか。自然が作り出す壮大な絶景や南半球ならではの多様な植物、大型の野生動物など、ここでしかできない体験を求めて、ぜひ一度訪れてみてください。
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