旅のアルバム帳「早春の南房総をあるく（日帰り）花海街道ウォーク」│「旅の友」web版【東日本版】 │クラブツーリズム

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リポート

アルバム

「旅の友」東日本版5月号に掲載。
※中部・東海版、西日本版は、記事内容が異なります

旅の動画をご用意しました　旅の模様をダイジェストでご紹介　「花海街道」の魅力とは？　旅の感想をおききしました

旅のアルバム帳 2014年2月22日実施

早春の南房総をあるく（日帰り）花海街道ウォーク〈道の駅白浜野島埼～南房千倉大橋公園〉

ひとつのテーマに沿ったコースを短く分けて、無理なく参加しやすいよう組み立てた「シリーズ」の旅。今回は、南房総の海沿いを歩く「花海街道ウォーク」（館山～千倉／11月～3月の全5回）の第4回に同行しました。さわやかな空の下、31名の参加者が満喫した早春の旅の模様を紹介します。

陽光にきらめく海を眺めながらのんびりウォーキング

旅の模様をダイジェストでご紹介

「花海街道ウォーク」第4回は計31名がご参加。ガイドの石井和彰特別講師と約8キロの行程を歩きます。午前中は道の駅・白浜野島崎から野島崎灯台までと、足慣らしにちょうどよい近さ。国道410号線の右手に広がる海はきらきらと輝き、早春らしさを感じさせます。

「１カ月に一度の楽しみ。歩く旅は気持ちがいいですよ」（東京都の鈴木ひとみさん）というように、皆さんそろってはつらつとウォーキングを楽しんでいる様子。まもなく野島埼灯台に到着。この辺りが房総半島の最南端。海に向かって荒々しい岩礁が広がり、散策しながら大自然の迫力を実感されていたよう。お昼は、近くの見晴らしの良い食事処で房総の幸をいただきました。

ガイドインタビュー

出発地点の道の駅・白浜野島崎でも菜の花が満開でした

「花海街道」の魅力とは？

歩き出してすぐに海沿いに出ます

高さ24mの灯台に上って眺望を楽しむ人も

講師の解説を聞きながら野島埼周辺を散策

房総の幸の昼食をいただき、午後に備えます

　海岸沿いのウォーキング再開。シュロの木が並ぶ白浜の道は南国の雰囲気も。先頭を行く講師と距離があっても、ガイディングレシーバーで話が聞けるので安心。40分ほどで着く「花の里フローラルビレッジ名倉」では、早春の花摘みのひとときを過ごします。東京都の加藤多恵子さんが「ひとり参加でも目的が共通なのですぐに友達になれ、仲間が自然に増えますね」というように、皆さん和気あいあいと楽しんでいました。