神奈川県平塚・本厚木を出発したバスは、一路山中湖へ。途中、フォトインストラクターから富士山撮影についてのレクチャーがありました。

第1撮影ポイントは、山中湖交流プラザきらら。山中湖と富士山の対比が美しい撮影スポットです。雲をたなびかせた富士山と空と湖のコントラストを生かして、思い思いの構図で撮影しました。

第２撮影ポイント、富士吉田・諏訪の森自然公園で撮影に挑戦。緑濃い森と逆光気味の富士山をねらいます。風に乗って雲が流れ、太陽の光と影が富士山をドラマチックに見せてくれました。

いよいよ第3の撮影ポイント山中湖花の都公園へ。ここで、富士山に沈む太陽が一瞬輝きを放つ゛ダイヤモンド富士″の絶景を待ち受けます。雲をまとっていた富士山は、皆の思いが通じたのか、日没の一瞬、美しいダイヤモンドの光芒を見せてくれました。仲間たちが切るシャッター音が、夕闇迫る広場に鳴り響きました。

最後に訪れた、東日本最大級の規模を誇るさがみこイルミリオンでは、きらめくイルミネーション撮影に挑戦。フォトインストラクターのアドバイスを聞いて、夜景の撮影を楽しく学びました。