クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【東日本版】ツアー同行レポート 写真撮影の旅 吉住志穂講師同行「ところざわのゆり園」撮影会

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「旅の友」東日本版9月号に掲載。 ※中部・東海版、西日本版は、記事内容が異なります

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写真撮影の旅吉住志穂講師同行「ところざわのゆり園」撮影会

プロの写真家が講師として同行し、直接指導を受けながら撮影が楽しめる「写真撮影の旅」。今回は吉住志穂講師と季節の花々を撮るシリーズツアーの中から、埼玉県所沢市「ところざわのゆり園」でのユリの花撮影会の様子をご紹介します。

日本写真芸術専門学校卒業後、竹内敏信事務所に入社。2005年に独立し、自然写真家として活躍中。自然が持つ「こころ」をテーマに、花や風景の作品を撮り続けている。

ツアーの集合場所は、西武鉄道・西武球場前駅。午前11時、カメラを手に集まった旅仲間たちは、そこから徒歩3分ほどの丘陵地に広がる「ところざわのゆり園」へ向かいます。一年の中でユリの花が見ごろを迎える1カ月ほどの間だけオープンするこのゆり園は、さまざまな色のユリが約45万株も咲き誇ります。今回は、早咲きと遅咲きのユリが両方見られるちょうど良いタイミングでした。

ピンクにオレンジに白…さまざまな色のユリが咲き誇ります

まずは吉住講師が、今回のゆり園での撮影の基本ポイントを簡単に説明。ひととおり聞いたあとはさっそく実践です。途中でわからないことが出てきても、講師がそばにいるので安心。吉住講師の方からも、積極的に声を掛けていました。カメラに慣れている人には少しレベルの高いテクニックを、初心者にはカメラの扱い方から教えることもあるそうです。当日は天候に恵まれ少し暑いくらいでしたが、皆さん夢中になって撮影を楽しんでいました。

「目標だったきれいなボケのある写真が撮れてとても嬉しいです」と話す宮川勝子さん。「花が好きなので、いろんな花を撮っています」と話す豊島新子さん。落ちていた葉を手前に入れてきれいなボカしを作るという応用技を使ってパシャリ。山旅スクールとは?

撮影会後の、7月28日に、撮影した作品の講評会が行われました。持ち寄った写真数枚にコメントやアドバイスをもらったり、その場で質問したりと、有意義な時間となりました。参加する方は初心者から上級者までさまざまですが、一人一人のレベルに合わせてアドバイスしています。カメラを買ったばかり、という方も大丈夫。使い方から丁寧に説明しますので、ぜひ気軽にご参加ください。一緒に写真ライフを楽しみましょう。

写真撮影の旅
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