クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【東日本版】現地リポート 憧れの世界自然遺産 屋久島を満喫

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「旅の友」東日本版10月号に掲載。 ※中部・東海版、西日本版は、記事内容が異なります

旅の友web版10月号

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憧れの世界自然遺産 屋久島を満喫

いつもよりちょっと贅沢な旅を実現する〈プレミアムステージ〉。今回は、屋久杉でも有名な自然遺産の島・屋久島を訪ねました。美しく豊かな大自然を満喫し、屋久島ならではの味覚・温泉も楽しんだ、2泊3日の旅の様子をご紹介しましょう。

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緑に染まる苔むした原生林 大迫力の滝に大満足

1日目はゆっくり出発、夕方ホテルに到着し、温泉で汗を流したり、ホテル周辺を散策したり。のんびりと明日からの観光に備えます。2日目、一行は白谷雲水峡へ。標高600〜1,300m、面積424haにわたって広がる自然休養林で、ヤクスギの混生した照葉樹林や珍しいシダ、コケなどを見ることができます。すべてが緑のベールで被われているような神秘の森に魅せられました。ネイチャーガイドの説明も、ガイディングレシーバーがあるので聞きやすい
「天気もいいし、気持ちよく歩けました」と、カメラに向かってVサイン
コバルトブルーの海が広がる永田いなか浜で記念撮影 午後は、日本一のウミガメの産卵地としても知られる永田いなか浜に立ち寄り、大川の滝へ。88mの落差を流れ落ちる豪快な水の流れにしばし暑さも忘れます。
最初の株の上に二代目が成長してできた巨木「二代大杉」の前で、糟谷清彦さんと孫の裕美子さん。手前はネイチャーガイドの大久保昭二さん
大迫力の大川の滝。滝壺のすぐ近くまで行くことができ、その大きさを実感できる
島の南部・海に突き出た谷崎鼻に位置するホテルを拠点に屋久島をめぐります。
屋久島の名峰モッチョム岳や大海原を望む絶景が楽しめる
美肌の湯といわれる、贅沢なとろみ感のある天然温泉も満喫
夕食は飛魚のお造りや鹿児島県黒毛和牛のポワレなど、地元の食材をふんだんに使用した尾之間(おねだ)会席

屋久杉の森をたっぷり散策し 推定樹齢3000年の紀元杉に出会う

3日目は、V字谷を形成する巨大な花崗岩の中央を流れ落ちる千尋の滝へ。迫力ある眺めを楽しんだ後は、新鮮で健康的な地元の食材を使った「屋久然料理」が人気の茶屋ひらので早めの昼食をいただき、ヤクスギランドへ。「千年杉」と名付けられている屋久杉
何を熱心に撮影しているのかというと……スギの赤ちゃん。「立派な屋久杉になりますように」
推定樹齢3000年の紀元杉。バスから降りてすぐに見ることができる旅の締めくくりに、紀元杉の前で記念撮影
屋久島で採れた食材をふんだんに使った屋久然(やくぜん)料理が人気の店。
名物の飛魚の唐揚げをはじめ、カメノテのみそ汁や山菜の煮びたしなど、全18品
屋久島ならではの味わいに、皆さん大満足
絞りたてのサトウキビのジュースに舌鼓を打つ酒井秀子さん。右は夫の雅親さん
プレミアムステージ 屋久島の旅
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