今回、ご登場いただくのは9 月27 日出発の写真撮影の旅「斎藤巧一郎講師 /雨晴海岸からの絶景と秘境・庄川峡めぐり『月見のおわら』」に参加された千葉市の山本修嗣さん。
「月見のおわら(※)を初めて見たのは6 年前。ほの暗いぼんぼりだけの明かりの中での、しなやかで優美な女踊り、勇壮で軽快な男踊り、地方衆の奏でるお囃子とおわら節に魅了されました」。以来「その情感を画像で表現できないか」と毎年、撮り続けています。最近はそんなイメージに近い写真を撮れるようになりましたね」とおっしゃる山本さんの作品をご紹介します。
(※)「月見のおわら」/「おわら風の盆」を再現し、ゆっくり観ていただこうと、1998 年に始まったクラブツーリズムのオリジナルイベント。今年で17 回目を迎え、9 月27、28 日に富山・八尾町で盛大に催された。