現地リポート　乗り物で北海道の大自然を満喫│「旅の友」web版【東日本版】 │クラブツーリズム

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旅の友

旅写真を撮る旅ツーインタビュー　感性を大事にしながら撮り続けています

「旅の友」東日本版8月号に掲載。 ※中部・東海版、西日本版は、記事内容が異なります

「旅の友」Web版8月号

連載企画「旅の友」現地リポート 2014年6月5日～7日取材［2泊3日］乗り物で北海道の大自然を満喫

日本最大の湿原である釧路湿原、世界自然遺産の知床半島、北海道の屋根といわれる大雪山…。北海道の大自然を間近に体感するなら、ぜひ乗り物を利用してみませんか。北の大自然を乗り物で満喫する2日3日の旅の模様をご紹介します。

動画で紹介！　自然を楽しむ北海道の旅の様子はこちら

旭岳ロープウェイ

知床観光船「おーろら」

「くしろ湿原ノロッコ号」

一日目　富良野～旭岳ロープウェイ（山麓駅　姿見駅）～層雲峡温泉

富良野の農園でアスパラ収穫体験

ロープウェイ車内から望む旭岳

山麓駅近くに咲くミズバショウ

層雲峡温泉の宿でのんびり夕食

新千歳空港から富良野へ。農園で本場のアスパラの収穫体験＆試食、ファーム富田で季節の花々を満喫した後、旭岳ロープウェイへ。約500メートルの高低差を約10分の空中散歩。雪が残る初夏の旭岳を仰ぎながら、標高約1600メートルの高地散策を楽しみました。

標高約1600メートルの旭岳ロープウェイ・姿見駅で記念撮影

2日目　東藻琴～知床五湖～知床観光船（ウトロ港発着）～阿寒湖温泉

バスはホテルを出て東藻琴芝桜公園へ。ピンクや白の鮮やかな芝桜が園内の丘いっぱいに広がり、旅仲間たちの目を楽しませてくれました。サロマ湖産牡蠣や大きなボタンエビなどの昼食をいただいたあとは、世界遺産の地、知床へ。知床五湖の一湖まで高架木道で散策し、知床遊覧船「おーろら」では、陸路からは見られない迫力ある半島の景観をたっぷり鑑賞しました。

知床観光船「おーろら」船上で、知床連山をバックに

丘一面が鮮やかに染まる東藻琴芝桜公園（見ごろは5月下旬～６月上旬）

歩きやすい高架木道から知床の雄大な景色を楽しみました

牡蠣と特大ボタンエビなど海の幸いっぱいの昼食

夕食は阿寒湖温泉の宿でカニなどの多彩なバイキングを堪能

3日目　くしろ湿原ノロッコ号（釧路駅～塘路駅）～摩周湖

ノロッコ号の乗車証明書を手に

大きな窓からは湿原などの美景が

レトロな雰囲気のノロッコ号車内

旅の締めくくりは「霧の摩周湖」で

最終日のハイライトは日本最大の湿原、釧路湿原をゆっくり走る人気の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」。景色が見やすい大きな窓から釧路川や湿原の光景が広がり、旅仲間の皆さんは車内のあちこちでカメラのレンズを向けながら、歓声を上げていました。

釧路駅ホームにて「くしろ湿原ノロッコ号」と記念撮影

動画で紹介！　お客様に旅の感想をうかがいました

動画で紹介！　現地スタッフが語る乗り物旅の魅力

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