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クラブツーリズム TOP > 「旅の友」web版【東日本版】 > 旅の友レシピ「竹林院群芳園」紹介レシピ
竹林院群芳園
板長 石井三知夫さん
これから春を迎えるにつれ、旬を迎える筍をつかった料理をご紹介します。今回はあっさりと味付けた若竹煮。筍が持つ香りとだしの風味がこの上ない一品です。筍はほかにも焼きやご飯でもおいしいので、ぜひご家庭で味わってください。
事前準備
筍はあく抜きをしてから料理します。 あく抜きに使うのは、筍が浸かりきる程度の水、糠(半カップ)、鷹の爪(1本)です。
穂先を落とし、皮に切れ込みを入れてゆがきます(皮を剥いてからでもよい)
糠、鷹の爪を入れ、沸騰したら弱火で40分煮ます。冷めるまで5時間置き、皮を剥き、水につけて保存します
あく抜きした筍を食べやすい大きさにカットします。一度水から湯がき、糠の臭いをとり、水にさらします。
表面は食感を損なわないよう、きれいにしておきます
縦に4つに切り、長さを4センチ前後に切りそろえます
ワカメを沸騰した湯にくぐらせ、冷水にとります。その後、茎から切り離し、5センチほどにカットします。
茎も食べられますが、固い食感が残るので切り離します
5センチほどにカットし、食べやすくします
だし汁にみりん、薄口しょうゆ、塩、酒を入れ、筍を加えて沸騰したらとろ火で約15分。最後にワカメを入れます。
筍から煮ていきます
直前で追い鰹を入れることで色も香りも増します
鍋のふちからワカメを入れます
落し蓋をして、ひと煮立ちさせます。
キッチンペーパーの中央に穴を開けたものでも代用できます
器に盛り付ける際、木の芽を添えます。
煮汁はたっぷりとそそぎ、熱いうちに汁もおいしくいただきましょう
竹林院群芳園
世界遺産に登録された吉野山にある宿。1万坪の敷地にはすばらしい庭園「群芳園」があります。大和三庭園に数えられる庭園は、千利休が秀吉の吉野山花見の際に作庭し、細川幽斎が改修したという池泉回遊式庭園です。与謝野晶子など文人墨客に愛されました。
▼竹林院群芳園を訪ねるツアーはこちら
■出発地 関東/東京23区,神奈川県
■日数 2泊3日
■[No.28729]
▼吉野山の桜を楽しむツアーはこちら
※左記に記載の料理はツアーではお召し上がりいただけない場合がございます
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