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クラブツーリズム TOP>「旅の友」Web版【東日本版】> 現地リポート「林家たい平さんと行く石巻応援ツアー」
バスは早朝の東京を出発し、宮城県石巻市へ。最初に訪れたのは、昨年の震災で壊滅的な被害を受けた門脇(かどのわき)地区。林家たい平さんの先導で歩き、震災後の状況から現在どう変わっているかが語られました。
次に訪れたのは門脇地区を一望できる日和山(ひよりやま)公園。頂上から石巻の沿岸部を見下ろすと、1年が経過した現在もまだ瓦礫の山が残っている様子が見えます。公園内は桜が満開。地元の方もおられ、それぞれの思いを胸に刻まれたようです。
宿泊する石巻グランドホテルに着いたら、すぐにたい平さんの落語会。石巻の方々も約300人招待され、会場はいっぱいに。演目は「金明竹」「不動坊」「お見立て」の3本。たい平さんの表情豊かな落語で、会場は笑いの渦に包まれました。
たい平さんとともに旅仲間たちの懇親会。今日、実際に自分の目で見た被災地の感想や、石巻の皆さんと接して感じたことを、一人ひとり話されていました。
朝8:00。たい平さんの声かけにより、有志で沿岸部の散策へ。「実際に歩いてみると、復興はまだまだ進んでいない」とたい平さん。旅仲間からは「テレビで見ても、現状は分からないね」という声がありました。
バスは「鯨の缶詰」で有名な「木の屋石巻水産」の、全壊した工場、本社跡へ。木村社長に震災当時の様子を語っていただきました。その後は、仮設の直売所に移動。旅仲間は復興の助けにと、名物の缶詰やカレーなどをたくさん買っていました。
石巻市街に戻り、自由散策と昼食タイム。旅仲間はそれぞれに町を散策。老舗のかまぼこ店や海産物店で買い物をし、昼食に舌鼓。その後は、道の駅・上品(じょうぼん)の郷へ。地元の名物や名産品をカゴいっぱいに買っている方も。「こういう復興支援もあるのよね」という声が印象的でした。
バスは石巻を離れ、最後は大河原町の白石川へ。あいにくの曇り空でしたが桜は満開。東北のファンになってくれればとの願いで、たい平さんが旅の行程の最後に組んでくれました。
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