鯛の鱗を引き、かぶとを二つ割りにします。
鯛をよく洗います。
おつくりや煮物にする鯛は鱗をよく引いて、頭を切り落とします。
鯛の頭をしっかり押さえて、半分に割ります。
鱗を引いて頭を落とします
頭を一気に二つ割りに
熱湯と冷水で臭みを取ります
鯛の頭を、熱湯に10秒ほどくぐらせます。
身が白くなり、引き締まります。
すぐに冷水に取り、冷ましたら、残った鱗や内臓、ぬめりをよく取り除きます
熱湯に素早く通します
氷水にとり、鱗を取ります
鍋の中に材料を並べ、落としぶたをし、中火で煮詰めます。
皮をむいたゴボウを長さ5〜6センチ縦半分に切り、ショウガを入れます。
酒と同量の水を、鯛の頭が浸るくらいまで入れます。
始めは強火で、沸騰したら中火にし、アクをよく取ります。
砂糖を加えたら、落とし蓋をして中火で煮、煮汁が少なくなったら醤油を加えて煮詰めます。
ただし醤油が焦げ付かないように、火加減には細心のご注意を
ゴボウとショウガを入れます
落とし蓋をし煮汁が減ったら醤油を
みりんとたまり醤油を加え、最後の煮詰め
10分ほど煮たら、みりんとたまり醤油を加え、照りと風味を出します。
煮汁を鯛の頭へまんべんなく回しかけながら煮詰めます。
★煮汁は、この段階でお好みのの粘度や分量に調整します
好みの味付けに整えたら、皿に盛り付け、針ショウガと木の芽を乗せて完成。
★針ショウガは3で入れた材料の残りで、調理の合間に作っておきます
煮汁をかけながら煮詰めます
針ショウガと木の芽を添えて完成