
トレンドツアー情報
旅のブランド
カタログ・パンフレット
定額制会員サービス
スタッフブログ・SNS
会員メニュー
クラブツーリズム TOP > 「旅の友」web版 >バックナンバー> 「加賀屋 」紹介レシピ~プロ直伝!宿自慢の味をご家庭で~
加賀屋料理長
アラ汁のように、たっぷりの水、たっぷりのお酒でじっくり炊いてみてください。ブリの味が大根にしみて、とても美味しくなります。
「旅の友」東日本版2月号(2012年1月10日発行)に掲載されています
ブリの上身を霜降りします。
ブリを熱湯にくぐらせて霜降りにし、すぐに冷水に浸し皮を軽くこすって鱗を取ります。
ブリ特有のくさみが取れて、上品な味に仕上がります。
ブリの上身を熱湯にくぐらせて霜降り
大根は厚めの銀杏切りに
ブリと大根を炊きます。
水3000CCと日本酒1000CCを計り鍋に入れ、昆布、大根、ブリをすべて入れて強火にかけます。沸騰する直前にアクをこまめに取り、昆布をとり出し中火にします。
★みりんは使用しません。日本酒をたっぷり入れることで甘みを抑え、コクを引き出します大根に竹串がスッと入るまで炊きます。
大根とブリに昆布を加えて炊く
鷹の爪を入れる
竹串が通るようになったら、砂糖110グラムを入れ、約30分炊きます。
濃口しょうゆを90CC入れ、10分ほど炊いたらさらに90CC入れます。
★しょう油は一度に入れると味がなじみにくくなります。濃口しょうゆを入れる
2度に分けて入れ、味をなじませる
さらに10分ほど炊き、仕上げにたまり醤油を少々入れて数分炊きます。
味を調えて皿に盛り、ゆでた小松菜と刻んだ柚子皮を添えて完成です
炊きあがり
小松菜と柚子を添えて完成
旅行保険のご案内
お役立ち情報
近畿日本ツーリスト提供