トレンドツアー情報
旅のブランド
カタログ・パンフレット
定額制会員サービス
スタッフブログ・SNS
会員メニュー
クラブツーリズム TOP>「旅の友」Web版【中部・東海版】> 旅のアルバム帳 「式年遷宮の伊勢神宮外宮・内宮両参り」
クラブツーリズム専用列車「かぎろひ」に乗って、20年に一度の大祭・式年遷宮の最大の行事「遷御の儀」が行われたばかりの伊勢神宮へ。気温30度と10月とは思えない陽気の中で、のんびりと伊勢詣でを楽しまれた21名の旅仲間の様子をご紹介します。
この日の名古屋駅集合時間は7時。朝のラッシュで人があふれる近鉄名古屋駅のホームに深緑の列車が入ってきました。「今日は皆様だけの貸切ですから、ゆったり使ってくださいね」という添乗員の言葉に、いつもより早起きして集まった旅仲間からは「広々として快適ね」の声。車内にはバーカウンターもあり、早速飲み物を注文される方も。おしゃべりしていたらあっという間に伊勢市駅へ到着しました。
伊勢神宮は外宮、内宮の順に参拝するのが古くからの習わしです。今回の式年遷宮に合わせて整備され、以前よりにぎやかになった参道に並ぶ木造の古い旅館やおみやげ物店などを見ながら、まずは外宮へ向かいます。手前に建つ古い正殿の前で手を合わせてから、その奥に建つ新しい正殿へ参拝された旅仲間。福家久夫さんは、「式年遷宮のおかげで50年ぶりに"お伊勢さん"をお参りできました」と感慨深げのご様子です。
外宮参拝後、旅仲間はバスで内宮へ向かいます。日常の世界から神聖な世界への架け橋といわれる宇治橋を渡ると、千古の森が広がります。皇室のご祖神・天照大御神がこの地にご鎮座されて2000余年。大きな杉並木が続く参道の玉砂利を踏みしめながら歩くだけで、心が浄化されていくようです。「常若」の精神が息づく伝統行事・式年遷宮を通じ、神聖な地に続く歴史と常に若々しい生命の輝きを願う心が感じられました。
参拝を終えた旅仲間は、それぞれにおはらい町やおかげ横丁へ。今回はたっぷりと散策時間があり、行列のできる人気のお店で食事をされた方もいらっしゃいました。伊勢名物の赤福をおみやげに、記念すべき年の伊勢詣でを楽しまれた1日でした。
クリア
決定
旅行保険のご案内
お役立ち情報
近畿日本ツーリスト提供