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クラブツーリズム TOP>「旅の友」Web版【中部・東海版】> 旅のアルバム帳 「ミズバショウの尾瀬と谷川岳雲上散歩」
国民的愛唱歌『夏の思い出』でも知られる国立公園・尾瀬。標高約1400メートルの地点に広がり、6月にはミズバショウが見ごろとなり遅い春を迎えます。本州最大級の高層湿原を訪ね、はるかな空の下、美しい大自然に包まれてハイキングを満喫した2日間の旅をご紹介します。
まずは日本百名山に選ばれる谷川岳へ。ロープウェイを降りれば標高1319メートルの天神平です。ほとんどの旅仲間が、そこからさらにリフト(別料金)を乗り継ぎ標高1502メートルの天神峠へ。すぐ目の前に雄大な谷川岳が迫り、今にも雲に手が届きそう。あちこちにまだ雪が残る天神峠を思い思いに散策。「さわやかで空気がおいしい」「高山植物が咲いてる!」と、街中ではふれられない大自然を満喫されたご様子でした。 今日の宿泊は水上高原ホテル200。ぬるっとした泉質が特徴の美人の湯は旅仲間にも評判。静かな高原リゾートでゆったりとくつろぎました。
期待に胸をふくらませて尾瀬へ出発。玄関口となる鳩待峠に到着したら、ここからは4時間30分の自由行動です。時間いっぱいハイキングを楽しんで、広大な尾瀬を満喫される方、少し散策してのんびり過ごされる方。自分好みの「尾瀬時間」を過ごされていました。この日は天気にも恵まれ快晴。春の日差しがやわらかな色みの新緑を照らし、ぽっかりと雲が浮かぶ青空は、のびやかに広がります。そして、なんといってもこの日の主役はミズバショウ。「きれいだね」と清楚な姿に多くの旅仲間が魅了されておられました。
尾瀬を満喫した旅仲間は、昨夜宿泊した水上高原ホテル200に戻り温泉に入浴。さっぱりして帰路につきました。「初めてのハイキングだったけど、とっても楽しかった」「尾瀬って思ったより壮大だったね」など、思い出話も弾みます。「次は草もみじがきれいな秋に行きたいな」という方も。新しい楽しみを発見された旅仲間の、充実した表情が印象的な旅の終わりでした。
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