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クラブツーリズム TOP>「旅の友」Web版【中部・東海版】> 旅のアルバム帳 「パンダでわくわく!南紀大冒険」
今回「旅の友」編集部が同行したのはアドベンチャーワールドや串本水族館など南紀のレジャースポットをめぐる旅。家族みんなが楽しめる内容のため、子供たちの笑顔と笑い声が絶えない3日間でした。楽しかった旅の写真をここにご紹介します。
旅行当日は沿線の桜が満開。皆様が春爛漫の景色を「南紀」号の大きな車窓からのんびり堪能しました。目的地の那智勝浦では桟橋からウミガメ型送迎船に乗ってホテル浦島へチェックイン。気分は竜宮城を訪れた浦島太郎です。
宿泊先は三方を海で囲まれた温泉リゾート・ホテル浦島。14時半頃の早めの到着 だから、6つのお風呂と名物のマグロ料理の夕食をゆっくり楽しめました。
この日最初の観光は、南紀白浜の動物園「アドベンチャーワールド」へ。世界中の動物が集ま る園内では、5時間の滞在もあっという間でした。一番人気はやっぱりパンダ。とりわけ昨年生 まれた赤ちゃんパンダは、その愛くるしさからひときわ大きな歓声を浴びていました。5頭もの 数のパンダが見られる動物園は中国を除けば世界でここだけだそうです。
夕方には地元の海の生き物を展示する串本水族館を見学。ここではスタッフの案内のもと で、閉館後の館内やバックヤードスペースを見学させてもらいました。普段は見られない水族館 の裏側を見学できるとあって、お子様だけでなく大人の皆様も興味しんしん。昼間とは違った 魚たちの夜の生態を解説してもらったり、ヒトデやウミガメに触らせてもらったりして、貴重な体験をすることができました。
一夜明けて、今度は昼間の水族館を改めて見学。さらに海中観光船に乗って串本の海を見学しました。テーブルサンゴの群落が見られる美しい海中には、カラフルで多種多様な海の生き物たちが生息し、まるで南国のようでした。
昼食場所の本州最南端・潮岬を後にして、世界遺産の那智山めぐりへ。歴史あるパワース ポットの数々をめぐったら、楽しい旅もとうとう終了です。家路に向かう列車の中では早くも旅 の思い出話に花が咲くなど、皆様にとって忘れられない家族旅行になったようです。
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