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クラブツーリズム TOP>「旅の友」Web版【中部・東海版】> 旅のアルバム帳 「 第2回 縄文杉にであい隊 金華山」
「縄文杉にであい隊」シリーズの第2回。中部ではまれにしかみられない雪に見舞われ、今回の旅は雪道を歩くことになりました。慣れない足元におっかなびっくりしながらも、憧れの縄文杉に思いをはせ、岐阜県の金華山で急斜面に取り組みました。
岐阜駅前に集合した旅仲間は、金華山ふもとの岐阜公園へ。街を歩く中にも楽しみが。そう、その道は歴史深い「鮎鮨街道」。長良川でとれた鮎の鮨を江戸の将軍家に献上したといいます。ところどころで古い家並みが残っていました。
出発してから約1時間で岐阜公園到着。休憩を挟んで金華山登山の始まりです。今回は馬の背登山道で山頂を目指します。この登山道、金華山登山でもっとも短いですが、急勾配。これも縄文杉にであうためと、がんばりました。
両手両足を使って一歩一歩、確実に。急ぐことなく、怪我のないように進みます。約1時間の登りを終えると、真っ白な絶景が広がりました。こんなすばらしい景色が見られるのも、まれにしかない雪の翌日だから。険しい登りの疲れも、一気に癒されました。
友達同士や今回の旅で出会ったもの同士など、それぞれ楽しく昼ご飯。「今回が山デビュー」「縄文杉に行ってみたくて」と同じ目的を持った仲間の会話が弾みます。約1時間の休憩のあと、ゆっくりと下り始めました。
山頂を後にし、下りに選んだのは七曲り登山道。当初は瞑想の小道を予定していましたが、ガイドが雪のあとで危険と判断。危険と判断すればルート変更。これは登山の鉄則です。七曲り登山道は緩やかな道ですが、ところどころ雪で滑りやすいところも。危なそうなところはガイドが教え、ゆっくりと降りてきました。この七曲り登山道はかつての侍の通勤道。ところどころ掘ったところがあり、当時を忍ばせます。
無事下山した旅仲間は、岐阜駅まで約1時間のウォーキング。往路とは異なる古い町並みを歩きました。無事岐阜駅に到着するとホッと一息。次はシリーズ第3回の熊野古道です。その先には縄文杉が待っています!
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