クラブツーリズム TOP>「旅の友」Web版【中部・東海版】> 現地リポート「東北復興応援ツアー「絆」」
「旅の友」中部・東海版
6月号に掲載。
※東日本版、関西版は、記事内容が異なります
「東北を訪れることで、少しでも力になりたい」。そんな思いから作られたのが、「東北復興応援ツアー 絆」です。青森県の八戸から三陸海岸沿いをたどり、東北地方の今の様子を知るとともに、この地の魅力を改めて感じた3日間の旅でした。
- 県営名古屋空港からFDAに搭乗!
- 県営名古屋空港から青森空港まで、FDA(富士ドリームエアライン)に搭乗。雪のため、当日は着陸に少し時間がかかりましたが、本来なら青森まで約1時間20分で到着します。
- 八食センターでお買い物
- 水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や乾物や珍味、お土産など八戸名物が勢ぞろいする場所。買い物はもちろん、その場で食べることもでき、皆様、時間いっぱい楽しまれていました。
- 各自で青森の味覚をお楽しみ
- 1日目の夜は、自由夕食。青森の味が楽しめる屋台村「みろく横丁」をはじめ、皆様、それぞれに青森の味を楽しまれたようでした。
- 奇跡の一本松
- 旅の最終日、陸前高田の観光ガイド・實吉義正さんの案内で、旅仲間の多くが「見たい」と話されていた「奇跡の一本松」が立つ陸前高田へ。車窓から奇跡の一本松を見たり、下車して旧市役所跡で手を合わせたりしました。
- 気仙大工左官伝承館と希望の灯り
- 陸前高田市東部の箱根山山麓の市民の森にある気仙大工左官伝承館へ。ここは気仙大工・左官の優れた建築技法を後世に伝える施設です。現在、伝承館の前には、かつて震災に見舞われた神戸から陸前高田に届けられた「希望の灯(あか)り」があります。
- あさ開酒造を見学
- 旅の最後は、盛岡の酒蔵「あさ開」です。日本酒の製造過程の見学や、日本酒の試飲をお楽しみいただきました。ここで、お買い物をされたあと、再び名古屋へ戻る飛行機に乗られました。