ツアー同行レポート　秋色に染まる信州安曇野6つの美術館めぐり│「旅の友」web版【関西版】 │クラブツーリズム

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「旅の友」西日本版新年号に掲載。 ※東日本版、中部・東海版は、記事内容が異なります

「旅の友」Web版新年号

秋色に染まる信州安曇野6つの美術館めぐり

北アルプスの眺望とのどかな田園風景で知られる信州安曇野。近年は、美しい景色のみならず、大小さまざまな美術館が点在するエリアとしても注目を集めています。今回は、参加者全員がおひとり参加の〈ひとり旅〉で、秋の信州安曇野の6 つの美術館をめぐる、女性限定の2泊3日の旅をご紹介します。

碌山美術館　日本近代彫刻の扉を開いた荻原守衛（碌山）の作品と関連の深い芸術家の作品を展示。ツタの絡まる教会風のかわいらしい建物が特徴です。

絵本美術館森のおうち　雑木林の中にひっそりたたずむ、国内外の絵本の原画を展示したコテージ風の絵本美術館。物語の順番に沿って原画が展示されており、見せ方にも工夫を凝らしています。

安曇野ちひろ美術館　　淡い水彩のかわいらしい絵で知られるいわさきちひろの作品と、世界の絵本画家の作品を展示。併設された広大な公園にある「トットちゃん広場」も見どころのひとつです。

安曇野アートヒルズミュージアム　北アルプスの山々と安曇野の田園風景を楽しめるレストランで昼食をいただいた後は、エミール・ガレ美術館を見学。ミュージアムショップでのお買い物も楽しみました。

安曇野ジャンセン美術館　ピカソやシャガール後のフランス画壇を担った巨匠、ジャン・ジャンセンの世界初の専門美術館として、常時50～80点程の作品を展示しています。

安曇野市豊科近代美術館　日本の近代彫刻の巨匠・高田博厚の彫刻作品や森?外ゆかりの画家・宮芳平の絵画、安曇野ゆかりの作家の作品を展示。中庭の吹き抜けを回廊と展示室が取り囲む設計で、ヨーロッパの中世修道院をイメージしたユニークな美術館です。

安曇野の秋もお楽しみ　紅葉の見ごろを迎えた「七色カエデ」や「大王わさび農園」も訪れ、安曇野の秋景色を楽しみました。

アンビエント安曇野に2 連泊　お宿は常念岳山麓に立つホテルに2連泊。1名1室だから気兼ねなく自由な時間をお楽しみに。1日目はフレンチフルコース、2日目は和会席と日替わりの夕食も絶品でした。

富士山を望む高原リゾートホテル星降る清里高原ホテル淑女の休日

ツアー参加者全員が「おひとり様」という新しいたびのスタイル　ひとり旅

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