クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【西日本】ツアー同行レポート 大塚国際美術館で貸切鑑賞会を開催

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「旅の友」西日本版12月号に掲載。 ※東日本版、中部・東海版は、記事内容が異なります

「旅の友」web版12月号

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大塚国際美術館で貸切鑑賞会を開催

モネの「大睡蓮」の池のテラスで笑顔いっぱい!山中澄子さん(左端)ご一行

9月25 日に催されたクラブツーリズム特別企画「大塚国際美術館貸切鑑賞会」には東京、名古屋、大阪、九州発の旅仲間約1300 名が参加。今回は大阪発の日帰りバスツアーに同行、陶板で再現した世界の名画をたっぷりと楽しまれた旅仲間の様子をご紹介します。

世界に類をみない陶板名画美術館 大塚国際美術館

大塚国際美術館(写真)は大塚製薬で知られる大塚グループの創立75 周年記念事業として1998 年にオープン。世界に類をみない陶板名画美術館として人気があります。地下1 〜 3 階、地上1・2 階からなる常設展示スペース(延床面積2 万9412u)は日本最大級。陶板名画は大塚オーミ陶業(株)の特殊技術によって陶器の大きな板に原画の写真を転写し、忠実な色彩や大きさで作品を再現しています。陶板は耐久性に優れ2000 年以上も色が変わらず実際の名画のような迫力ある臨場感が味わえるのが特徴です。館内は陶板で再現した西洋の名画約1000点を展示。レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」と「最後の晩餐(修復前・修復後)」、ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」、ピカソの「ゲルニカ」など有名な絵画がオリジナルと同じ大きさで鑑賞できます。

スタッフのわかりやすい解説で「モナ・リザ」などを鑑賞

青の世界が広がるスクロヴェーニ礼拝堂の環境展示
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」もじっくりとご覧になりました
原寸大に再現された世界の名画をスタッフの解説に耳を傾けながら鑑賞

午後1時30 分からは大塚国際美術館スタッフ富澤京子さんによる作品解説がスタート。まずはパドヴァ(イタリア)のスクロヴェーニ礼拝堂を再現した環境展示室へ。ジョットの青を基調とした壁画の美しさに旅仲間も「すてき!」と感嘆。ヴァティカン市国(ローマ)のシスティーナ礼拝堂を再現したシスティーナ・ホールでは、ミケランジェロの天井画「創世記」と壁画「最後の審判」を見ながらその臨場感に「すごいわね」と圧倒された様子。続いてボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」などを約30 分、わかりやすい解説を聞きながら鑑賞しました。

スタッフの富澤京子さんのわかりやすい解説でボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」を鑑賞
旅の思い出に記念撮影!木谷光代さん(右)と郡田伊久子さん

修復前と修復後の「最後の晩餐」は必見

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