ツアー同行レポート　優雅な屋久島の休日│「旅の友」web版【関西版】 │クラブツーリズム

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「旅の友」西日本版4月号に掲載。 ※東日本版、中部・東海版は、記事内容が異なります

ツアー同行レポート　2017年1月30日～2月1日取材　今月のテーマ　自然にときめく

プレミアムステージひとりの贅沢　おひとり様バス席2シート利用、厳選した旅館・ホテルに「1名様1室」で宿泊

優雅な屋久島の休日

白谷雲水峡の「二代大杉」の前で記念の一枚

「全員がひとり参加なので気兼ねなく旅ができる」と好評の〈ひとり旅〉。今回はワンランク上のツアーブランド〈プレミアムステージひとりの贅沢〉で屋久島を訪ね、優雅なひとときを過ごした旅仲間の様子をご紹介しましょう。
今回のハイライト

1日目　名瀑に感動！名ホテルでお寛ぎ

「きれいですごい迫力！」と豪快な千尋の滝に見入る皆さま

一行は伊丹から空路、直行便で屋久島へ。昼食後に向かったのは千尋の滝。大自然の中で豪快に水を落とす名瀑に「わぁーッきれい！すごい迫力やね」と歓声が上がりました。観光後は宿泊先の屋久島温泉・JRホテル屋久島（弊社Sランク）へ。夕食はトビウオ、鰹なまり節など屋久島の幸が満載された全8品の豪華版をご賞味。笑顔も満開となりました。

千尋の滝の展望台からは大海原も一望。名瀑と海景色も楽しみ、ご機嫌の皆様

屋久島の海を望む天然温泉でゆったり　夕食前に絶景の露天風呂（写真下）を楽しんだ旅仲間。「トロっとした泉質のいい湯でしたよ」とニッコリ。高橋真由美さん（左）と有木句子さん（右）

こだわりの食事も好評　1日目の夕食は屋久島の幸をふんだんに使った豪華な「尾之間会席」。トビウオの刺身など逸品ぞろいの全8品をご賞味され満面の笑みでした。
夕食時は全員で卓を囲みながらおいしい料理に舌つづみ。

左／新鮮なトビウオの刺身。モチモチの食感が好評下／鰹なまり節と鰹味噌の生春巻
上／屋久鹿の山河焼き海老せんべえ添え右／「おいしいわね」と満足げな前田亮子さん（右）と田村せつ子さん（左）

2日目　神秘の白谷雲水峡や西部林道へ

宮崎駿監督の映画「もののけ姫」の舞台といわれる白谷雲水峡を散策

翌日は神秘のムードが漂う白谷雲水峡、ウミガメの産卵地として知られる永田いなか浜、愛らしいヤクシカやヤクザルが生息する世界自然遺産地域の西部林道、約88mの落差を誇る名瀑・大川の滝など屋久島の名所を元気に観光。夜は昨晩と同じJRホテル屋久島でリラックス。おいしい食事や自慢の温泉を満喫。「ひとり一部屋宿泊はのんびりできていいですね」と英気を養っていました。

白谷雲水峡に向かう道中で車窓から雄大な渓谷をパチリ！
永田いなか浜では屋久杉の流木片探しも体験

「いざ！白谷雲水峡へ」と笑顔の旅仲間
西部林道ではバスの前にヤクシカとヤクザルが現れ「かわい～い」と歓声

中間ガジュマルではガジュマルのアーチの下を通り抜け

3日目　紀元杉やヤクスギランドを散策

ヤクスギランドのくぐり栂。大きな根を目の前にして驚きの表情

3 日目は、縄文杉の枝が展示されている屋久杉自然館と、屋久島世界遺産センターを訪ね樹齢3000年を超える紀元杉とご対面。「立派な姿。元気をいただきました」と感激のご様子。最後のヤクスギランドでは原生林の渓谷沿いを散策。おいしい空気もいっぱい吸って「気持ちよかったですよ」と森林浴も堪能。ゆったりとした行程の3日間で屋久島の魅力を存分に楽しまれました。

屋久杉自然館では縄文杉の枝や発見を報じた新聞に感激のご様子
紀元杉の前で「旅の思い出に」と記念撮影を楽しまれる旅仲間

紀元杉のそばの大きなモミの木などにも「がんばってね」と激励
屋久島世界遺産センターでは映像などで島の風土や歴史を〝楽習〟

ヤクスギランドでは緑鮮やかなフォーリースギバゴケ（写真右下）にも感動の面持ち