クラブツーリズム TOP「旅の友」Web版【西日本】旅写真を撮る 素晴らしい世界の風景を知ってほしい−神奈川県横浜市の渋谷興二さん

旅の友
連載企画 ツアー同行レポート 三保の松原や富士山麓など多彩なハイキングを満喫

「旅の友」西日本版11月号に掲載。 ※東日本版、中部・東海版は、記事内容が異なります

「旅の友」web版11月号

「旅の友」Web版11月号

取材日 9月12日(金)

旅写真を撮る 旅ツーインタビュー 素晴らしい世界の風景を知ってほしい−神奈川県横浜市の渋谷興二さん

若いころからカメラが好きだったが、定年近くで行った海外旅行に感動して、本格的に写真にのめり込んだ渋谷さん。18 か国、1 万点以上の写真を撮ったその多くは、ツアーに参加してのもの。およそ20 年の集大成として、一冊の紀行文を出版されました。タイトルは「世界写真紀行『美しい自然と文化を訪ねて』」。世界にある素晴らしい風景を知ってもらいたかったという、渋谷さんの作品を紹介します。

渋谷さんが上梓した紀行文
(春風社より発行/問い合わせ:
info@shumpu.com)

渋谷興二の写真集

海外の風景

  • 「アイガー下の登山電車」―クライネシャイデック(スイス)
  • 「スフィンクス拝顔」―ギザ(エジプト)
  • 「巨大劇場」―ローマ(イタリア)
  • 「崩れていく滝」―ナイアガラ(カナダ)
  • 「シルクロードの果て」―玉門関(中国)
  • 「謎の天空都市」―マチュピチュ(ペルー)
  • 「モアイ整列」―イースター島
  • 「夏のマッターホルン」―スネガ(スイス)
  • 「絶景展望テラス」―サントリー二島(ギリシャ)
  • 「自然墓標の谷」―ブライス・キャニオン(アメリカ)
  • 「巨大モニュメント」―モニュメント・バレー(アメリカ)
  • 「愛のゴンドラ」―ベネツィア(イタリア)
  • 「黄葉の大木」―バンフ(カナダ)
  • 「リゾートの湖畔」―ローレンシャン高原(カナダ)
  • 「朝霞上がる」―ローレンシャン高原(カナダ)
  • 「クメールの微笑み」―アンコール・トム(カンボジア)
  • 「巨大・強力・驚嘆」―タ・プロム(カンボジア)
  • 「アフリカ象」―アンボセリ(ケニア)
  • 「奇岩のお土産」―カッパドキア(トルコ)
  • 「分断された地上絵」―ナスカ(ペルー)
  • 「花咲く堤防」―ブルターニュ(フランス)

国内の風景

  • 「美しき富士の山」―山梨県・山中湖
  • 「岩国の春」―山口県・岩国
  • 「桃の園」―山梨県・韮崎
  • 「錦秋の台地」―北海道・銀泉台
  • 「天高く泳ぐ」―静岡県・朝霧高原
  • 「白糸の滝」―静岡県・富士宮
  • 「渡しの牛車」―沖縄県・由布島
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写真撮影の旅

プロのカメラマンやフォトインストラクターが講師として同行!じっくり撮影を楽しむツアーから講座までを多数ご案内しています。

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クラブツーリズム「旅の思い出」旅写真大募集

応募した作品が採用されると「旅の友」やWEBなどに掲載されます!

「旅の思い出」係では、皆様が旅先で撮った写真を募集しています。国内・海外問わず。季節感があり旅情を誘うすてきな作品をお寄せください。

どなたでもご応募できますので、たくさんのご応募をお待ちしております!

かんたん写真術 日中シンクロ

逆光時に撮影すると、人の顔が暗くなってしまうことがあります。それを防ぐ一つの方法が、日中シンクロ(ハイスピードシンクロ)です。露出補正も方法ですが、顔に露出を合わせると背景が白とびしてしまいます。日中シンクロでは、画面全体で測光し、明るさが足りないところをフラッシュで補うという考え方。なので、背景が白とびすることもありません。やり方は簡単。フラッシュを強制発行するだけ。光の強さは被写体との距離とも関係しますので、実際に撮ってみて、工夫しましょう。被写体に寄ってみたり、離れてみたりするのです。この時、ズームで寄せたり引いたりしても意味がありません。あくまで被写体との距離なので、ご注意ください。

(左)は逆光でフラッシュなし。(右)は日中シンクロで撮影。人物が鮮明に浮かびあがります

クリア

決定