マチュピチュ遺跡と周辺の観光地・名所スポット
南米のマチュピチュ遺跡、イグアスの滝、ナスカの地上絵の旅行・ツアーなら、クラブツーリズムにおまかせ!添乗員付きのツアーだから安心で快適です。ペルーの有名な観光地や現地情報、高山病対策をご紹介。ツアーの検索・ご予約も簡単。
観光地情報
人生で一度は訪れたい!南米
ブラジルとアルゼンチンに位置する世界三大瀑布のひとつ「イグアスの滝」、ペルーのアンデス山脈に佇む「マチュピチュ」、ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた平坦な砂漠の地表面に描かれた「ナスカの地上絵」など、誰もが憧れる観光名所が集まる南米。日本とは地球の反対に位置するため、訪れるのは大変ですが、ここでしか出会えない絶景に溢れ、人生で一度は訪れたい場所です!
マチュピチュ遺跡
マチュピチュとは
標高およそ2280メートルの天空都市
「マチュピチュ」とは「老いた峰」という意味で、クスコからウルバンバ川に沿っていくこと約114キロのジャングルの中にあります。標高およそ2280メートル、アンデスの断崖の上にあることから、天空都市と言われています。なぜ、わざわざ山の頂に建造したのか、何の目的で造ったのか、どのような人々が生活していたのかなど、まだまだ謎多き遺跡。周辺のジャングルと併せて、1983年にユネスコの世界複合遺産に登録されました。
マチュピチュまでの道のり
変化に富んだ絶景が楽しめる列車とバスの旅
マチュピチュの入口となるアグアスカリエンテスまでは、列車で向かいます。車窓からは氷河に覆われた山岳風景や断崖、一転してウルバンバ川沿いの深い緑と、変化に富んだ景色を楽しむことができます。
マチュピチュ行きの列車は天井までガラス張りのビスタドームやエクスペディション。大きな荷物は持ち込めません。列車はすべて指定席で各車両にお手洗いも付いています。人気の列車ビスタドームでは、復路にファッションショーも催されます。
川沿いの小さな村アグアスカリエンテスで列車を降ります。マチュピチュ遺跡の入り口までは、バスで標高差400メートルを急カーブを繰り返しながら約25分で上っていきます。目の前にワイナピチュの大絶壁が現れたら、いよいよマチュピチュに到着です。
マチュピチュ遺跡へ
山々に囲まれた天空に浮かぶ都市マチュピチュ。麓からは見ることの出来ない崖の上に壮大な街を建設したインカの人々のエネルギーと多くの謎が訪れた人々を魅了します。
※遺跡保護の目的により、上記全てにご案内できない場合がございます。遺跡内の観光ルート、観光箇所は観光当日の指示に従うこととなります。
アンデネス(段々畑)
斜面を巧みに利用した段々畑は、標高差を生かして様々な食料を生産し、インカ帝国を支えていました。
太陽の神殿
唯一のカーブを描く壁が使われた立派な建物で、ふたつの窓には夏至と冬至に太陽の光が差し込み、中の聖なる石を照らし出します。
市街地入口
要塞のような石壁で囲まれた市街地の正門。門の周りの凹凸にヒモを通して木を結びつけ、扉を取り付けていたとされています。
見張り小屋
マチュピチュ全体を一望出来る高台にある見張り台。一説によると、太陽の光を反射させたり、ホラ貝を吹いて交信していたと言われています。
3つの窓の神殿
中央広場に向かって大きな3つの窓が開いている建物。この窓から初代皇帝が生まれたという伝説があります。
インティワタナ(日時計)
角柱の角が東西南北を向いていることから、太陽暦を使っていたインカの人々が暦を読むための日時計として利用していたとされています。
コンドルの神殿
自然石を巧みに組み合わせた不思議な建物。左がコンドルのくちばしと頭、背後の石積みはコンドルが羽を広げた姿をイメージできます。
リャマ
現在のマチュピチュの住人はリャマ。遺跡内のいたるところで出会うことが出来ます。
インカ道
インカ時代、首都クスコを拠点に国中に張りめぐらされていた「インカ道」は、インカ帝国の端から端までをつなぐ幹線道路でした。
ナスカの地上絵
謎に包まれたナスカの地上絵
ペルー南部に広がる砂と土の平原・ナスカ。この乾燥した大地には、古代文明によって描かれた数多くの巨大な地上絵が残されています。誰が、どのように、何のために記したのか。1939年の「発見」以来、現在では日本の研究チームも解明に力を入れていますが、未だに神秘のベールに包まれています。
ナスカの地上絵の観光では、セスナ機に乗って上空から大地を見学します。代表的な地上絵としては、全長約96mに及ぶ保存状態の良い『ハチドリ』や、ペルーのシンボルでもある『コンドル』、斜面に描かれた大きな目が特徴的な『宇宙飛行士』(『宇宙人』とも)、ペルー政府観光局の渦巻き型のロゴのもととなった『サル』などがあり、その他にも『フラミンゴ』や『木』など、動物や植物を描いたものが多い一方で、幾何学模様としか捉えられない不可思議な形をした絵もあります。
地上から見ると、ただの轍にしか見えないような20〜30cmほどの溝でも、空からはくっきりと見える巨大絵。方法としては、小さな絵を元にして拡大法を用いて作成した、と推定されており、一筆書きで描けるものが多いのもそのためとされます。また年代測定法から、紀元前後〜8世紀前後までに描かれたものとみられていますが、その目的については諸説あるものの、文字による文献が残されていないこともあり、解明には至っていません。
実際の観光については、クラブツーリズムのお勧めするツアーレポートも御覧ください。
イグアスの滝
ブラジルとアルゼンチン両国に跨る世界三大瀑布のひとつ・イグアスの滝。全長は国境をまたいで約4kmあり、その間に落差約80mの滝が約300本流れ落ちています。その規模は南部アフリカのビクトリアの滝や、北米のナイアガラの滝と比較しても圧倒的な水量を誇ります。1986年にユネスコの世界遺産に登録され、今はイグアスの滝一帯、ブラジル側17万ヘクタール、アルゼンチン側22万5000ヘクタールが国立公園になっています。
ブラジル側から
イグアスの滝ブラジル側の観光では遊歩道から見られる広範囲にわたる滝はもちろん、ヘリコプター遊覧観光では空からの眺め、ボートでの観光では川からの眺めといった多様な角度からの滝観賞をお楽しみいただけます。
アルゼンチン側から
イグアスの滝アルゼンチン側からご覧頂くためには、トロッコ電車に乗ってご移動いただきます。
アルゼンチン側からの景色というのは、ブラジルからとはまた違って、上から見下ろすという景色です。
また、野生のハナグマに遭遇できるかもしれません♪
上空から
ヘリコプターに乗り、上空からイグアスの滝を見るのはまったく違う絶景。空から見るとブラジル側、アルゼンチン側をはっきりと見ることができ、「あそこが遊歩道だ!」なんてこともご確認いただけます。
※クラブツーリズムでは別料金で上空からのイグアスの滝遊覧飛行をご案内しているツアーもございます。
※天候に左右されるものですので、景観が悪い場合もございます。
ボートツアー
イグアスの滝の目の前までボートで大接近!全身ずぶ濡れになりますので、必ず上下分かれたカッパの着用をおすすめいたします。水着を着用される方は、ボート乗り場にも更衣室がございますので、どちらで着替えることも可能です。
ボートの船主とのコミュニケーションも醍醐味のひとつ「ビショビショ」などと日本語を話す人にあたるかも…。
※クラブツーリズムはオプショナルツアーでご案内しております。
三国国境
イグアス川はブラジルとアルゼンチンの国境となっています。イグアスの滝から15キロほどいくとパラナ川とイグアス川が合流する地点に、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンの三国国境があります。それぞれに、国旗を形取ったモニュメントがあります。
その他の観光地
ペルー
クスコ
標高約3,400mの高地に位置する、かつてのインカ帝国の都クスコ。インカ時代の名残と、16世紀にスペインの征服をうけた歴史が交じり合い、不思議なコントラストを作り出しています。
プーノ
ペルー南部、アンデス山脈のほぼ中央に位置する標高3,855mの小さな町。チチカカ湖では、トトラと呼ばれる葦で出来た浮島、ウロス島も必見。家も船も全て葦で作られています。
リマ
ペルーの首都であり、南米大陸のゲートウェイのひとつ。旧市街は、アルマス広場(正式名所マヨール広場)を中心に、スペイン植民地時代の歴史的建造物が残る美しい街並みが広がっています。
レインボーマウンテン「パルコヨ」
フォトジェニックなスポットとして注目の場所。平坦な道のりを片道35~45分で歩ける「パルコヨ」ではカラフルな地層が創り出す幻想的な景色をご覧いただけます。
ブラジル
リオ・デ・ジャネイロ
サンパウロに次ぐブラジル第二の大都市。2012年には都市の一部が世界遺産に登録され、2014年にはサッカーワールドカップ、2016年には夏季オリンピックが開催されました。
主要な観光地は、キリスト像が丘の上に立つコルコバードの丘や、“砂糖パンの山”という意味を持つポン・デ・アスーカルなど。コルコバードの丘では登山列車で、ポン・デ・アスーカルではロープウェイに乗って山頂まで行き、眼下に広がるブラジル最大の港湾都市の風景をご堪能いただくことができます。
リオのカーニバル
毎年世界中が熱狂と興奮の渦に巻き込まれる、年に1度の祭典リオのカーニバル。中でもチャンピオンパレードは、約8万人収容のスタジアムで、本戦を勝ち抜いた選りすぐりの上位チームが登場し、夜21時頃から翌朝まで行われます。クラブツーリズムでは多くのお客様のご要望にお応えし、多数ツアーをご用意させていただいております。ぜひ一緒に現地で盛り上がりましょう!
アルゼンチン
ブエノスアイレス
アルゼンチンの首都で、南米の中でも有数の大都市。「南米のパリ」の名で親しまれ、美しい町並み。アルゼンチンの英雄エビータの眠るレコレータ墓地、タンゴの発祥とされるボカ地区、世界3大劇場のひとつコロン劇場などが有名です。
ボカ地区
かつては港町だったボカ地区ですが、今はカラフルな建物が立ち並ぶ観光地です。路地には、地元アーティストが手掛けた工芸品やオブジェがあり、ブラブラと散策したり、旅の思い出の品を探すのもおすすめです。タンゴ発祥の地としても有名です。
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