尾瀬ハイキング基本情報

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クラブツーリズムの尾瀬ツアー・旅行特集!ハイキングツアー・登山ツアー、宿泊・日帰り、バス利用・鉄道利用など、おすすめの尾瀬ツアーをご紹介。安心で快適な添乗員付きプランもご用意。ツアーの検索・ご予約も簡単。

尾瀬ハイキング基本情報

尾瀬国立公園

2007年8月、国内では20年振りに29番目となる国立公園として、尾瀬国立公園が誕生。群馬県・福島県・新潟県にまたがる広大な面積を誇る尾瀬ヶ原周辺は初夏を迎えるとミズバショウなどの花々が咲き、夏にはニッコウキスゲなど、そして秋には一面黄金色に広がる草紅葉など、尾瀬は四季を通じてさまざまな風景に変わります。さわやかな風を感じながら、尾瀬ならではのハイキングを楽しみましょう!

尾瀬見頃カレンダー

ミズバショウっていつ見られるの?湿原に咲く花ってどんなのがあるの?紅葉の時期はいつごろ?尾瀬の見どころをご紹介します。

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ミズバショウ(5月下旬~6月中旬)
尾瀬を代表する花。ミズバショウは乾燥に弱い湿性植物で、湿原や川などの水辺に根を張り、花や葉を伸ばして生息します。
山間部の水がきれいな湿地などを特に好みます。

リュウキンカ(5月下旬~6月中旬)
リュウキンカは、およそ2.5~3センチくらいの小さく黄色い花を咲かせます。
花茎がまっすく立ち、金色の花を咲かすことからリュウキンカ(立金花)と名づけられました。

ワタスゲ(6月中旬~7月中旬)
群生することが多く、新緑の湿原を真っ白に染めます。
果時の小穂全体は白色の球形でたんぽ槍のように見えるため、「雀の毛槍(スズメノケヤリ)」という別名でも呼ばれます。

ヒツジグサ(7月上旬~8月下旬)
花の大きさはとても小さく500円玉くらいの大きさです。
未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられたと言われますが、実際には朝から夕方までさいています。

ニッコウキスゲ(7月上旬~8月中旬)
夏山を一面黄色の絨毯を敷き詰めたような大群落は、いつ見ても素晴らしく登山者に人気の高い花です。
毎朝1輪咲いては夕方に萎んでしまう一日花ですが、一株は1週間ほどの間にわたって次々に咲き続けます。

紅葉(9月中旬~10月中旬)
草紅葉は、例年の9月上旬頃、まず至仏山・燧ヶ岳が色づき始め、9月中頃には尾瀬ヶ原の草紅葉が始まり、下旬にピークを迎えます。
草紅葉からやや遅れて樹林帯の黄葉・紅葉が続きます。

尾瀬ハイキングルートマップ

尾瀬のスポット、ウォーキング・登山のルートマップです。

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尾瀬ハイキングのあるきかた

尾瀬を楽しむ一般的なルートを紹介します。

1.出発

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標高約1600メートル 尾瀬の玄関口鳩待峠!

2.入口

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入口で靴をキレイにして出発!

3.入口近くの石段

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石段を進みます

4.木道

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続いて木道を下ります

5.木道

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約1時間、小鳥のさえずりや川の水音、木々の季節感を
味わいながら、階段や木道を下ります。

6.木道

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あと少し・・!

7.テンマ沢

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例年5月下旬~6月上旬でミズバショウが見頃を迎えます

8.山の鼻

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山の鼻に到着!ベンチもありひとやすみ。ビジターセンターで情報集めも!!
約2キロの散策コース尾瀬研究見本園もおすすめです。

9.燧ヶ岳

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尾瀬を代表する燧ヶ岳(ひうちがたけ)を正面に見ながら木道を歩きます。

更に先に進むと下記の景色をご覧頂けます♪

中田代ミズバショウ

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例年5月~6月が見ごろ。ポスターや雑誌などでも紹介される下ノ大川沿いの水芭蕉の群落。

大江湿原ニッコウキスゲ

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例年7月~8月が見ごろ。ニッコウキスゲの群集です。

山小屋について

尾瀬の中に泊まってみたいけど、どんなところなのか不安…という方も多いのでは?
そんな不安を吹き飛ばす、快適な尾瀬の宿の内外を「檜枝岐小屋」を例に詳しくご紹介します。

檜枝岐小屋 外観

檜枝岐小屋 外観

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尾瀬のど真ん中・見晴にたたずむ山小屋。「ひげくま」の愛称を持つオーナーをはじめ、あたたかいおもてなしが自慢の小屋です。

尾瀬の朝焼け

尾瀬の朝焼け

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尾瀬の中に泊まるからこそ出会える尾瀬の朝・夕の幻想的な風景や満点の星空をじっくりとお楽しみください。

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二階客室

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食堂

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お風呂

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休憩所・売店

尾瀬ハイキングでのマナー

尾瀬保護財団からのメッセージ

~尾瀬に入山される皆さまへ~

四季折々、美しい姿を私たちに見せてくれる尾瀬の貴重な自然を守るためには、一人ひとりが、マナーを守りながら自然と触れ合うことが大切です。
また、尾瀬は標高の高い山岳地帯であり、遭難事故も起こります。
十分な事前の学習や準備をお願いします。

尾瀬に関するご質問等は当財団までお気軽にお問い合わせください。
(財) 尾瀬保護財団
TEL:027-220-4431

尾瀬でのマナー

  • 湿原や森林内には立ち入らずに、木道や登山道を歩きましょう。
  • 動植物を採取しないようにしましょう。落枝を杖にするのもやめましょう。
  • 自分のゴミは家まで持ち帰り、気がついたらゴミも拾いましょう。
  • 野生生物を守るため、犬などのペットの持ち込みはやめましょう。
  • 木道は右側通行です。また、木道ではたばこは吸わないようにしましょう。
  • たばこを吸う人は、必ず携帯灰皿を利用しましょう。
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