明石城ツアー・旅行
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あかしじょう
明石城
築城年:1620年 所在地:兵庫県明石市
【日本100名城®】
おすすめポイント
「日本100名城®」に選定される明石城は、徳川家康の曾孫にあたる小笠原忠真により築かれた平山城。現存する石垣や堀などのうち、本丸の南東端に建てられた三層の巽櫓と天守台の南にあり、天守閣に代わる役割を果たしていたとみられる坤櫓が国の重要文化財に指定されている。巽櫓は4月・10月、坤櫓は3月・5月・9月・11月のそれぞれ土・日曜、祝日に一般にも公開。「ぶらり子午観光ガイド」による案内・説明が受けられる。
名城コラム
【剣豪・宮本武蔵が造った城主の遊興所】
明石城主であった小笠原家に伝わる文書『清流話』によれば、明石城内には築城主・小笠原忠政(のちの忠真)の命を受けて宮本武蔵が造った城主の遊興所「樹木屋敷」が、現在の陸上競技場付近にあった。その記録をもとに、明石城跡を中心とする明石公園内の乙女池周辺に場所を移して整備されたのが「明石城武蔵の庭園」だ。庭園内には、「樹木屋敷」にもあったとされる休憩所「御茶屋」や蹴鞠をする「鞠の懸り」などが設けられている。
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各項目の説明
【国宝】 |
天守などが国宝に指定されているもの |
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【国重要文化財】 |
天守、楼、石垣などが国の重要文化財に指定されているもの |
【現存天守】 |
城が存城当時に建てられたものが野外において保存され、現在も存在が認められるもの。12城のみとされる |
【復元天守】 |
文献・絵図・絵画資料・古写真・遺構などを元に復元したもの |
【復興天守】 |
天守は過去に存在し、同じ場所に現存する城を参考に、または想像して建てられたもの |
【模擬天守】 |
存在が確認できないまたは、特定に至らない状態で建てられたもの |
【世界遺産】 |
世界遺産条約に基づいて世界遺産リストに登録されたもの |
【日本100名城®】 |
歴史や建築の専門家などが審査の上、財団法人日本城郭協会が2006年に定めた日本の名城の一覧 |