ヨルダン旅行・ツアーの旅日記
ヨルダン旅行・ツアー・観光なら、クラブツーリズムにおまかせ!添乗員付きのツアーだから安心で快適です。ペトラ遺跡などの観光地や、中近東のおすすめのツアーをご紹介。ツアーの検索・ご予約も簡単。
旅日記
下記掲載旅日記のコースは、現在は終了しております。
ヨルダンとイスラエル、ドバイ、中近東の3カ国の見所を押さえたツアーに行ってきました!!
ペトラ遺跡をはじめとする多くの遺跡や不思議な湖、死海などが有名なヨルダン。
そして聖地エルサレムを有するイスラエル、そして砂漠の摩天楼都市ドバイ。
同じ中近東でも全く表情の異なる3カ国を、8日間というコンパクトな日程で訪問するおすすめのツアーです!
1・2日目
成田を出発し、ドバイ乗り継ぎでヨルダンまで向かいました。ヨルダンの玄関口に到着し、いよいよ王国に入国!ヨルダン北部にあるアンマンから、よく整備されたハイウェイを南下して、目指すべき土地、ペトラに向かいます。明日から始まる観光が楽しみです!
なるほど情報 王の道と砂漠の道
ヨルダンを縦に走る主要な道路に王の道と砂漠の道があります。アンマンから南はヨルダン唯一の港アカバまで続く「砂漠の道」は、ヨルダンの交易を支える重要な道となります。また「王の道」は、その昔、預言者モーセたちが出エジプトの際当時ヨルダンにあった王国の領土を通ることを拒否されたと旧約聖書にも名の残る歴史ある道です。
3日目
世界遺産・ペトラ遺跡終日観光の一日。ペトラ遺跡からほど近いホテルの宿泊なので、午前中からたっぷりと遺跡を満喫できます。ペトラ遺跡というと、一般によく歩き、疲れるのでは・・・というイメージを持っている方も多いはず。ペトラで有名なところといえば、そびえたつ断崖の隙間の道「シーク」と、そこを抜けると見えてくる宝物殿「エル・ハズネ」です!有名なハリウッド映画のロケ地となったことでも知られています。午前中から観光するので、エル・ハズネに午前の柔らかな日差しがあたり、バラ色の遺跡と呼ばれるペトラが一番美しくご覧いただけます!ガイドさんと一緒に遺跡の奥まで歩きますが、昼食後は自由行動。まだまだ元気な方は添乗員とご一緒に「エド・ディル」まで参りましょう!約850段といわれる岩山の段差を登っていくと、壮大なエド・ディル修道院が現れます。頂上からのパノラマも一見の価値あり!そしてご自身のペースでゆっくりペトラの入り口まで戻っていきます。体力に自信のない方でも、それぞれの楽しみ方ができるのがペトラの魅力です。
4日目
今日はまず、ペトラを出発し、浮遊体験を楽しむべく死海を目指します。途中、お手洗い休憩をかねて立ち寄ったお土産屋さんでは、ヨルダンで人気のお土産である死海製品などを発見しました!さてさて、死海製品もよいですが、実際に死海に入るのが今日の目的。水着に着替えたら、ホテルのビーチへ!初めはなかなかバランスをとるのが難しく、苦戦していましたが、最後は皆様気持ちよさそうに、死海の浮遊体験を楽しんでいらっしゃいました。浮遊体験と昼食が終わったら、いよいよ今度はイスラエルに向かいます。国境手続きを経て、本日宿泊する、聖地エルサレムへ。時間があったので、今日のうちにオリーブ山エリアとシオンの丘エリアの観光にご案内いたしました。明日はメインである旧市街の観光です。
なるほど情報 死海ではなぜ浮かぶ?
どんなカナヅチの人でも浮いてしまう死海ですが、では、なぜ沈まないのでしょう?秘密はその塩分濃度。通常の海水の塩分濃度は約3%ほどですが、死海はなんと約30%!実に海水の10倍もの塩分が含まれているのです。これは、死海にそそぐ河川が一つのみでかつ、海抜-400mという異常な低地のため気温が高く、水分蒸発が激しいため、結果的に塩分濃度が高くなったためと言われています。
5日目
さて、本日は聖地エルサレムの終日観光です。旧市街の観光の前に、イエス生誕の地、ベツレヘムへの観光にむかいました。世界中のキリスト教徒の方々があつまる生誕教会。今日もたくさんの訪問者でにぎわっています。さて、午後はエルサレム旧市街の観光へ。神殿の丘で岩のドームを間近にみることができました。そんなイスラム教徒たちの神聖なモスクからそう離れていないところには、ユダヤ教徒たちが熱心にお祈りをささげる嘆きの壁があります。独特な空気のながれる、聖地ならではの光景です。さらにその後は、キリスト教徒にとって重要な、ビアドロローサ(悲しみの道)へ。キリストが十字架を背負って歩いたとされる道です。一つのところに複数の宗教が共存している、聖地エルサレムには、独特な雰囲気と魅力が感じられました。
なるほど情報 嘆きの壁
聖地エルサレムは3宗教が混在する、世界でも唯一無二の場所。中でも、ユダヤ教徒が嘆きの壁で祈りをささげる姿は特に印象的です。一口にユダヤ教といっても、正統派や超正統派、世俗派など様々な教派にわかれているそうですが、超正統派とよばれる人々は、黒服に黒い帽子で、もっとも戒律を厳しく守り、職業も聖書の研究を仕事としているということで、嘆きの壁の前でも熱心に祈る姿が見られます。もみあげを切らずに伸ばしている、独特な髪型も特徴的です。
6日目
朝、エルサレムの観光の続きとして、オリーブ山のパノラマポイントと、主の泣かれた教会の観光にむかいました。オリーブ山からは遠望に岩のドームの姿が見ることができます。観光後は、再びヨルダンに戻り、アンマンの空港からドバイ。その日は深夜の到着となるため、明日のドバイ観光を楽しみにしながらお休みいただきました。
なるほど情報 オススメのお土産!死海製品
お土産を家族や友人、もしくは自分に?買っていくのも旅の楽しみの一つ。ヨルダンのお土産に、死海製品はいかがでしょうか?死海の塩分濃度が高いということは、豊富なミネラルが含まれているということ。そこに目を付けた企業が死海のミネラルたっぷりの石鹸や泥パックなど、女性が喜ぶコスメティック製品を作っています。男性でもハンドクリームなどで是非試してみてください!
7・8日目
今までヨルダン・イスラエル、と観光してきて最後の観光地はここ、ドバイ。
まず、ドバイに関して様々なテーマで展示がされているドバイ博物館の観光からスタートし、スパイスの並ぶスークや、いかにもドバイらしい豪華さの金製品が並ぶゴールドスークなどを見学しました。また、地元の人々の足となっている水上タクシー「アブラ」にも乗船し、ドバイの人々の気分を味わいました。しかし何より、ドバイにきたら見逃せないのは、世界最大の高さを誇るバージュカリファや世界最大級のドバイモール、また世界最大規模の噴水ショー、ドバイファウンテンです。なんでも「世界一」にこだわり続けるドバイの規模の大きさにはいつも圧倒されます。バージュカリファの展望台からドバイの町を見下ろすと、おもちゃのように小さく見えて、不思議な感覚に陥ります。ドバイにきた方にはぜひ、体感していただきたいことの一つです!さあ、観光を終えたら、長いようで短い旅も終わりです。この旅の中で得た感動を胸に、帰国の便に乗り込みました。何度でも来たくなる、そんな魅力が中近東にはあります。ぜひ、もっと多くの方々にこの感動を味わっていただけたらいいな、と思います。
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