スリランカ民主社会主義共和国

スリ ジャヤワルダナプラ コッテ

日本との時差は-3時間30分。
スリランカの方が遅れています。サマータイム制は実施されていません。

【ビザ（査証）】
電子査証システム（ETA）の登録が必要。

【パスポート】
入国時6ヵ月以上必要。

【出入国カード】
必要

インド・アーリア系のシンハラ語、トラヴィタ族系のタミル語。都市部では英語も通じます。

スリランカは、南西海岸地方と紅茶や森が広がる南部中央地域、北部の古い仏跡が集まる地域など変化に富んだ地域を含みます。
全島が熱帯性気候帯に属し高温・多湿であり、年間を通して気温の変化はあまりみられません。四季を通じて30℃前後の熱帯です。

◆スリランカは、年間最高気温が30～35度、朝晩は15～20度ぐらいですので、基本的には夏服で大丈夫です。ただ、ヌワラエリヤは朝晩冷え込みますので、長袖の上着をご準備下さい。また、仏教を大事にしている国ですので、ノースリーブや半ズボンなどの露出の多い服装はお勧めできません。
★現地のホテルにはバスタブがついてない場合が多いです。また、アメニティはタオル・石鹸のみとなりますので、洗面道具一式は各自ご持参下さい。
★見学する仏教遺跡は、裸足（又は靴下）で歩いて見学となります。そのため、汚れてもいい靴下や足拭きがあると便利でしょう。

【通貨単位】
スリランカ・ルピー

【換算レート】
1スリランカ・ルピー＝約0.56円（2021年6月現在）

ご両替はホテルなどで米ドル・日本円から両替することができますが、少額紙幣の米ドルを併せてお持ちいただくと便利です。【クレジットカード】の利用できるところが増えてきましたが、あくまで予備としてご利用ください。【トラベラーズチェック】は両替が難しいので、おすすめできません。

生水は口にしないでください。飲料にはミネラルウォーターをご利用ください。ミネラルウォーターは、ホテルやレストランで購入できます。

【電圧】
230～240V、50サイクル。

【プラグ】
プラグタイプはB3・B又はC。日本から電化製品を持っていく場合は、変圧器とアダプターが必要です。

それほどチップは習慣化していませんが、観光客が多く利用するホテルでは枕銭（1部屋0.5～1米ドルくらい）を置くと良いでしょう。

◆スリランカのご旅行では、たくさんの寺院や遺跡を観光いたします。観光中、「靴を脱いで」観光する場合が、多くございます。靴を脱いでの観光となりますので、「汚れてもよい靴下」や、「脱ぎ履きしやすい靴」などのご準備をお願いします。
◆脱いだ靴は各観光地に設置されている「ロッカー」にお預けいただきます。その際に「ロッカー代」が、現地通貨「スリランカ・ルピー」で必要となります。また、スリランカではその他にも、「お手洗いチップ」や「カメラ撮影料」が必要になります
◆シギリヤロック：岩山の頂上まで階段を登ります。頂上までは、約1,200段程（登りは40分程）の階段です。途中、手すりにつかまりながら登ることができますし、休み休み登ることもできます。