【世界をあるく】ツアーの歩行レベルや装備

【世界をあるく】ツアーの歩行レベルや装備 【世界をあるく】ツアーの歩行レベルや装備

クラブツーリズムの【世界をあるく】海外ハイキング・トレッキング・登山の旅・ツアー特集!海外の雄大な山々を一緒に歩いてみませんか?気軽なハイキングから、山小屋泊まりの本格的トレッキングまで多数のプランをご用意しております。

歩行レベルについて

歩く距離や時間、コースの状況に応じて、各コースの難易度を定めています。

必ずご自身の体力や経験をふまえて、無理のない範囲でのご参加をお願いいたします。

  • 歩行時間・標高差は目安となります。例えばこれらが初級の範囲以内でもルートの難易度などにより中級でご案内する場合などもあります。
  • 歩行時間は登山地図・ガイドブックやガイドの情報、過去のツアーの記録などを勘定した標準的な時間です。天候やルートの状況・混雑度、ツアー参加者の体力や技量などに大幅にずれる場合もあります。
  • 歩行時間には休憩時間は含みません。実際の行動時間はこれらが加わります。
  • 標高差はルートの最高地点と最低地点の標高差です。縦走コースなどはこれ以上の累積標高差を歩きます。

ウォーキング

はじめての方でも安心!ほぼ平坦な道(おおむね舗装路)を歩きます。

レベル 特徴 歩行時間
ウォーキング

初めての方でも安心! ほぼ平坦な道(おおむね舗装路)を歩きます。

5時間以内

ハイキング

毎日ホテルに泊まってゆったり日帰り歩き!

レベル 特徴 歩行時間
ミニハイキング

標高差100m未満、歩行距離5km以内の舗装されていない道歩き。

2時間以内

入門

初めて「野山」を歩く方向き。標高差100m未満のほぼ平坦な道歩き。

3時間以内

初級

本格ハイクへのステップアップに!標高差100m以上、200m未満の登り下りがある道歩き。

2~5時間程度

中級

軽い登山も含む本格的なハイキング。標高差200m以上、300m未満の登り下りがある道歩き。

5時間以上

登山

日本にない4,000m超級の世界の名峰にもチャレンジ!

レベル 特徴 一日あたりの
歩行時間・距離
標高差
登山入門

登山は初めてという方、しばらく登山をお休みしていた方に最適のコースです。
難所は含みません。

4時間未満
5km以上 10km未満

300m以上 500m未満

登山初級A

登山入門より歩行時間や標高差が増えます。
体力維持や中級へのステップアップにも最適です。

5時間未満
10km以上 12km未満

500m以上 700m未満

登山初級B

登山入門より歩行時間や標高差が増えます。
体力維持や中級へのステップアップにも最適です。

6時間未満
12km以上 15km未満

500m以上 700m未満

登山中級A

本格的な登山コースです。
登山入門・初級コースを経験してからのご参加をお願いします。

7時間未満
15km以上 17km未満

700m以上

登山中級B

「岩場」「鎖場」「鉄はしご」「悪路」「標高差大」「標高4000m以上」のいずれかに該当する本格的な登山コースです。
登山入門・初級コースを経験してからのご参加をお願いします。

7時間以上
17km以上

700m以上

登山上級

『総合的に高度な登山スキルが必要とされるルート(「難所」「危険箇所」「山小屋利用」「長期縦走」「標高5,000m以上」等)』であり、明らかに登山中級を超えると該当される山・ルートです。
登山判定ツアーによる登山パスポートが必要なコースです(※)

7時間以上
17km以上

700m以上

  • 登山判定ツアーとは?
    登山上級ツアーや76歳以上で中級レベル以上で特に必要な体力、負荷が掛かった状況で歩行できるなどを拝見し、疲労度などを判定します。
    適正と判定された方には「登山パスポート※有効期限1年」を発行します。
    「登山パスポート」の取得により、弊社主催の「登山上級」のツアーおよび「76歳以上で中級レベル」のツアーにご参加が可能になります。

服装・装備について

ウォーキング 服装について

屋外で動きやすい服装であれば、ほとんどのコースが普段着・スニーカーでもご参加いただけます。ご参加されるコースの内容に応じてご準備ください。

ハイキング・登山 服装について

1.帽子

一面につばのあるハットタイプがオススメ。
日焼けや日射病、ケガの防止のために必須。

2.服装

上着・下着とも吸湿性・通気性・速乾性に富んだ素材が最適。綿製は乾きにくく適しません。
夏場でも高山や高原の朝晩は冷え込むため、必ずフリースやセーターなどの防寒具を用意しましょう。
着脱して温度調整ができるように、重ね着を。

3.ザック

日帰りやホテル・ロッジ宿泊なら20~30リットル前後、山小屋宿泊なら30~40リットル程度のものを。

4.ズボン

動きやすい、伸縮性のあるものや、ゆとりのあるものがオススメ。ジーンズなどの綿素材は濡れた時に乾きにくいため適しません。

5.靴

ハイキングでは防水性のトレッキングシューズ、登山では、季節(無雪期・積雪期)や山のレベル、日数に応じた登山靴が最適。
底が厚く硬いものがオススメです。
くるぶしまであるハイカットが捻挫防止にも効果的です。

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