富士山登山ツアーのよくあるご質問

富士山登山ツアーのよくあるご質問 富士山登山ツアーのよくあるご質問

クラブツーリズムの富士山登山ツアー・旅行!添乗員、登山ガイド同行で安心のおすすめ富士山登山ツアーをご紹介。静岡県、山梨県にまたがる標高3,776メートルの日本一の山。世界文化遺産の富士山に挑戦してみませんか?

よくあるご質問

Q.ツアーへ参加するために通行予約や、通行料の支払いは必要でしょうか?

◆富士吉田ルート 通行予約システムについて
令和6年度から吉田ルートにおける「通行予約システム」が導入されており、令和7年度も引き続き実施される見込みですが、
現行の制度で通行予約が必須の対象となるのは山小屋の宿泊予約をしていない登山者となりますので、
弊社の富士登山ツアーにお申し込み・ご参加の上、登山をされるお客様につきましては、各自での通行予約のお手続きは不要となります。

  • 制度の改正により対応が変更となった場合は、お申し込みいただいたツアー毎に事前にご連絡をさせていただきます

◆吉田ルート(山梨県側)通行料のお支払いについて
令和6年3月から実施の『富士山吉田ルート(山梨県側)の通行料義務化』につき、ツアー当日、通行料2,000円のお支払いが山梨県に必要となります。事前支払いのご旅行代金には含まれませんので、予めご了承ください。
尚、当日のお支払い方法やタイミングに関しては、当日の担当添乗員または担当ツアーガイドよりご案内いたします。

  • 該当コースかどうかは各ツアーページにてご確認ください
  • 上記通行料とは別に吉田ルート(山梨県側)、富士宮・御殿場・須走ルート(静岡県側)でそれぞれ任意の「富士山保全協力金制度」(基本1,000円)が実施されています

Q.高山病が心配です。大丈夫でしょうか?

(イメージ)

『高山病』は富士山で一番気になることです。
対策としては「睡眠」「水分」「食事」をしっかり摂り、疲れている時、体調がすぐれない時は登山を控えることが原則です。登山中は体を高度に慣らすため、ゆっくり登ることを心がけましょう。
登山中は呼吸に意識し、水分を十分に摂りましょう。

Q.リタイアする場合はどうしたらいいですか?

(イメージ)

途中で体力の限界、高山病などにより、リタイアをする場合は、下記の通りの対応となります。
登るルートと下るルートが違うため、リタイアする場所によって対応が異なります。添乗員やガイドの指示にしたがって対応をお願いいたします。

1.宿泊場所より手前でリタイアする場合
宿泊場所より手前にて下山を希望した場合は、元のルートをご自身にて下山していただきます。
5合目にて翌日ツアーに合流となります。
※あらかじめ添乗員やガイドと合流場所を決めておくので安心です。

2.宿泊場所でリタイアする場合
宿泊場所にて下山を決めた場合、宿泊をし、翌朝出発でご自身のペースで元のルートを下山していただきます。
5合目にて翌日ツアーに合流となります。

3.8合目~9合目の間でリタイアする場合
宿泊場所から山頂まではいくつも山小屋がありますので、近くの小屋で休息をとっていただきます。(※小屋代は各自負担となります)
団体は山頂までいき、下山する際に小屋までお迎えにいきますので、一緒に下山します。

Q.水や飲み物の調達はどうしたらいいのでしょうか?

(イメージ)

山の上では自由に利用できるお水はありません。だからといって水をいっぱい担いで行き、バテてしまったら元も子もありません。
富士山には山小屋も多くあり、自分の体力をみて持っていく水の量を調節しましょう!
足りなければ少し高いですが、山小屋でペットボトルのお水を買えます。(400円~500円くらい)
荷物の重量調整は富士山へ登頂するための第1歩です!

Q.トイレはきちんと使えますか?

トイレの様子

富士山内のトイレはほとんどがチップ制です。(100円~200円)
場所によって使用料は異なりますが、環境保護、施設の協力金として必ずお支払いください。
小銭が必要になりますので、細かいお金を多めに用意しておくとよいでしょう。
ティッシュは備え付けがない場合がありますので、持参し必ずゴミは持ち帰ります。
また、トイレは各合目・小屋にあります。女性は特に混んでいるので、行ける時に行っておいた方が安心です。

Q.富士山の山小屋ってどんなところですか?

山小屋は汚い・・・というイメージがありますか?
ご安心ください!富士山の山小屋は宿泊定員の上限も設けているので、山小屋でよくありがちなぎゅうぎゅう詰めの心配はありません。
また、女性の方で「男性の隣では休めない」という方もいますが、なるべく男性女性を分けられるように配慮しています。1人1個ずつ寝袋をご用意していますので安心してお休みいただけます。

外観

室内の様子

一人一つ寝袋が用意されています

山小屋の定番カレーライス

Q.登山中や山小屋での食事はどのようなものですか?

(イメージ)

宿泊施設ではカレーなどの夕食と朝食が出ます。朝食は早朝出発のため、お弁当を持っていきます。
(食事内容は変更になる場合もあります)
ラーメンなどの温かいものは富士山頂上の売店にて販売(別料金)しています。
また行動食として、チョコレートなどのお菓子をもっているとよいでしょう。

Q.山小屋ではどのような感染症対策を取っているのでしょうか?

(イメージ)

寝床はグループ毎にパーテーションやカーテン等の仕切りを設置し、一人あたりの就寝スペースを例年の1.5倍に拡大。
定期的に館内は換気を行います。(※防寒対策をお忘れなく)
また、お食事では使い捨て容器にてお食事の提供、テーブル等の消毒の徹底を引き続き実施しています。

  • 上記の感染症対策は一例となります。上記とは異なる感染症対策を実施する山小屋にご宿泊いただく場合もございますので、予め了承ください。

Q.お鉢めぐりとは何ですか?

富士山の火口を1周することを『お鉢めぐり』といいます。富士山の火口は直径600m、1周すると歩行距離3km、所要時間1時間半かかります。
富士山レーダーがあった場所としても有名な日本最高地点(3776.2m)はお鉢めぐりの途中、剣ヶ峰にあります。
コースによってはお鉢めぐりをしないものもございますのでご確認ください。

火口を一周します

素晴らしい山麓の景色

剣が峰の最後の登り道

剣が峰にある富士山山頂碑

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