小笠原諸島の基本情報
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小笠原の位置
東京から南に1,000km、太平洋に浮かぶ楽園・小笠原諸島。広大な海域に大小30余りの島々が散在する小笠原は父島・母島、妹島や兄島と家族の名前で構成されています。
東京都に属しますが、小笠原には空港が無く、アクセスは東京・竹芝桟橋との間に運航している定期船のみ。まさに太平洋の大海原に浮かぶ離島です。
小笠原へのアクセス
小笠原諸島の父島は東京のはるか1,000km南にあります。飛行場はありませんので船が唯一の交通手段になります。定期航路としては約6日に1便の「おがさわら丸」が唯一の交通手段となります。また、ゆっくりと船旅を楽しむなら、クルーズ客船でのクルーズがおすすめですが、不定期での運航となっております。
おがさわら丸
定期航路としては約6日に1便の唯一の交通手段。東京・竹芝桟橋から船に乗ること24約時間。快適な船の旅をお過ごしいただけます。
<おがさわら丸船内データ>
●総トン数:6,700t
●全長:131m
●営業定員:769名
食事について
船内にあるレストランで、小笠原特産の食材を使用したオリジナルメニューなど、バラエティー豊かな食事をお楽しみいただけます。また、売店ではおがさわら丸オリジナルグッズや小笠原の名産品を販売。
シャワールームについて
シャワールームは各デッキに設置してあります。男性・女性別 24時間利用できます。
※タオル・石鹸・シャンプーはございませんので各自ご準備ください。
見える景色について
東京タワー、レインボーブリッジ、羽田空港などを横目に東京湾、太平洋を抜け小笠原諸島へと航行します。
天候が良ければ、水平線に沈む夕陽や、満天の星空をお楽しみいただけます。父島が近づくと、カツオドリの群れや、トビウオたちが船を追いかけてきて、運が良ければ乗組員の解説と一緒に楽しむことができます。
船室について
2等和室(エコノミー)
カーペット敷きの大広間
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相部屋、枕、毛布付き、禁煙
ご乗船の際、船の入り口で、席番号が記載されたカードをご乗船順にお渡し致します。複数の人数でご利用の場合は、皆さまご一緒にご乗船ください。通路側・壁側など、お席の指定は承れません。多客時は、隣の方との間隔がせまくなる場合があります。
2等寝台(エコノミーベッド)
18名または約160名の部屋
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上段・下段の2段ベッドが並ぶ寝台列車スタイル
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ベッド1台あたり200cm×80cm
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寝台内に電灯付き
特2等寝台(プレミアムベッド)
約10名の部屋
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上段・下段の2段ベッドが並ぶ寝台列車スタイル
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ベッド1台あたり200cm×80cm
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寝台内に電灯、テレビ、コンセント付き
相部屋ですが、区画の入口に設置されているカーテンを閉めれば、プライベート感のある空間をお楽しみいただけます。
1等室(スタンダード)
定員2名
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シングルサイズベッド2台が対面に並ぶ個室(床面積8.8㎡)
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ベッド1台あたり200cm×90cm
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テレビ、アメニティ類(タオル小・スリッパ・歯ブラシ・ヘアーブラシ)、電気ポット、お茶付き
飛鳥II
日本最大級の豪華客船。客室は全室海側、バスタブ付。
海事プレス社主催の「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」にて22年連続第1位受賞!
※総合部門、日本船部門において、初代「飛鳥」から通算22年連続1位!
<飛鳥II船内データ>
●総トン数:50,142t
●全長:241m
●乗客数:872名
にっぽん丸
120年を超える伝統を誇るにっぽん丸。2010年3月にリニューアル。
また「美食の船」との異名を持つほど食事には定評がある船です。
<にっぽん丸船内データ>
●総トン数:22,472t
●全長:166.6m
●乗客数:524名
小笠原の気候・服装
亜熱帯気候の小笠原は1年を通して暖かく、東京都内と比較しても降水量が少ないこともあり、過ごしやすいのが特徴です。毎年1月1日に日本一早い海開きが行われ、1年を通して海で泳ぐこともできます。年間平均気温23℃。1年中、日差しが強く日焼けするので日焼け対策は必須です。帽子やサングラス・日焼け止めなどをご用意ください。
※データは気象庁のHPを参考にしております。