テーマのある旅(神社仏閣めぐり・お参り旅)
≪三徳山投入堂ツアーへのご参加について≫
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三徳山投入堂までの山道は本来修行の場所であり、木の根や岩をよじ登る等、場所によっては険しい難所が多数あり、軽登山コースになります。
投入堂までは徒歩で山道を最低往復約2時間歩きます(休憩を除く)。予めご了承の程よろしくお願いします。 -
三佛寺投入堂は雨や霧などにより、危険と判断した場合は入山禁止となります(お寺の判断)。
入山ができなかった場合の旅行代金の返金はございません。遥拝所からの拝観になります。 -
服装・持ち物について
歩きやすい服装・お履物(トレッキングシューズや登山靴)でお越しください。当日三佛寺へ登る際、お寺の方による靴のチェックが入ります。
トレッキングシューズをお持ちでない方は、お寺で「わらじ」を700円で販売しておりますのでご利用ください。
また手を使って登る箇所が多数ありますので、登山グローブまたは軍手もお持ちください。
三徳山三佛寺投入堂とは
三徳山三佛寺は修験道の古刹です。
山岳信仰の霊山として知られる鳥取県の三徳山は、信仰が盛んだったため、昔のままの豊かな自然が手つかずで残っています。
麓には三院(輪光・皆成・正善)と本堂が位置し、本堂の裏の宿入橋(しくいりはし)を渡ると、背後にそびえる岩山の急勾配を利用して多数のお堂が建てられています。三佛寺境内の一番奥、断崖絶壁に建つ投入堂のその奇跡のような姿は、とても人間技には見えず、神秘的な雰囲気が漂い、役行者伝説が今もなお語られ続けています。
文殊堂からのながめ
鐘楼堂
3尺5寸(約1.15m)、重さは800貫(約3t)の鐘
くさり坂
急峻な岩肌を登り投入堂を目指します!
かずら坂
木の根がはりめぐる場所も登っていきます