【よくあるご質問】ウズベキスタン旅行・ツアー
よくあるご質問
<Q>気候と服装は?
<A>
【気温】
ウズベキスタンは、典型的な内陸性気候です。
冬の気温がマイナスとなる一方、夏季には45度以上になることもしばしばです。ただ、湿度は日本と比べて極端に低いため、日本の夏のような蒸し暑さはなく、日陰に入れば涼しく感じます。朝晩は気温が下がるので、昼夜の寒暖の差が激しいのも特徴です。
トルクメニスタンも同じく内陸性気候で、夏はかなり暑くなりますが、冬はウズベキスタンほど気温は下がりません。
一方でカザフスタンやキルギスも同じく夏は暑くなりますが、冬はウズベキスタン以上に気温が下がり、かなり寒くなります。
中央アジアへのご旅行は、春・秋が比較的気温も落ち着き、観光しやすい時期となります。
特に秋は果物が収穫の時期を向かえ、市場は色とりどりの果物で溢れかえる姿が魅力的です。
【服装のポイント】
■春(4~5月)
薄手の長袖のTシャツにフリース、ウィンドブレーカーなどを重ね着
■夏(6~8月)
Tシャツに薄手の風通しのよい長袖シャツで、日差しを避けられるよう準備
■秋(9月~10月)
薄手の長袖のTシャツにフリース、ウィンドブレーカーなどを重ね着
■冬(11月~3月)
保温下着に重ね着でセーターやフリース、上着は日本の冬と同じ厚手の服装
<Q>中央アジアでは、どんな料理が食べられますか?
<A>
中央アジアの料理は、肉料理がメインとなりますが、
サラダやスープなど、意外と野菜も多く使われています。
プロフ(ピラフ)も野菜やレーズンなど様々な具材が入っていてラグマンという麺料理もぜひ現地を訪れたら必ず食べたい一品です。
主食であるナンも人気があります。
味付けは日本人の口にも合いますが、料理に使用している油が動物性のものが多いため、お腹を壊しやすい方は、 日本から胃腸薬や日本食のお菓子、レトルト食品などを多少持参すると安心です。
水は、水道水の飲用は避けましょう。
ミネラルウォーターが安く売られていますので、飲料用としては必ずミネラルウォーターをお求めください。
<Q>中央アジアで人気のお土産は?
<A>
中央アジアは、バザールと呼ばれる市場を散策するのが旅の楽しみの一つです♪
サマルカンドブルーと同じ青色や緑色の装飾が美しい陶器の小物や、 刺繍が施された布スザニ、木細工など、 多種多様でカラフルなお土産品がバザールを埋め尽くします。
変り種のお土産としては、ブハラの「コウノトリのハサミ」という手作りのハサミが人気です。 また、食料市場ではドライフルーツやナッツ類などもたくさん売られており、お土産に買われる方も多いです。
<Q>中央アジアの物価・両替について知りたいです。
<A>
【通貨】
ウズベキスタンでは「スム」、カザフスタンでは「テンゲ」、キルギスでは「ソム」、トルクメニスタンでは「マナット」 という現地通貨が使用されています。
【両替】
基本的に、日本からはアメリカドルをお持ちいただき、現地の空港や両替所にて交換します。
カザフスタン、キルギスはほぼ現地通貨のみですが、 トルクメニスタンは一部レストランなどアメリカドルがそのまま使えるところもあります。
ウズベキスタンも基本は現地通貨ですが、レストランや土産店など、多くの場所でアメリカドルがそのまま通用します。
現地通貨への両替は、一度に大量にして残らないように、小額ずつ交換していただくことをおすすめします。
ウズベキスタンは、現地で両替パックをご用意しております。
【物価】
中央アジアでは、比較的物価は日本と比べて安いです。
お手洗いチップや、観光地でカメラを使用する際のカメラチップが必要となるところが多いです。
添乗員やガイドから、その都度必要な場所に関してはご案内いたしますのでご安心ください。
<Q>中央アジアのホテル事情は?
<A>
全体的に、中央アジアの宿泊施設は、水周りの設備や電気系統などにトラブルが起こりがちな傾向があります。
そのため日本を基準とすると劣る部分も多いため、予めお国事情としてご理解ください。
また、停電なども頻繁に起こるため、懐中電灯はご旅行の際にお持ちいただいた方がよいでしょう。
<Q>中央アジアのお手洗い事情は?
<A>
ホテルやレストランは、西洋式のお手洗いがありますが、
観光地ではしゃがむタイプのイスラム式のお手洗いがほとんどです。
備え付けの紙がないことがほとんどなので、ティッシュやウェットティッシュなどご持参いただくと便利です。
また、コースによっては、長い陸路移動の際には、青空トイレのご案内があることもございます。
<Q>渡航に必要な手続きを教えてください。
<A>
ウズベキスタンへの渡航において、査証(ビザ)の取得は不要になりました。
※外国籍の方は恐れ入りますが、ご自身でご確認ください。
トルクメニスタンについては査証(ビザ)の取得が必要となります。
詳細はツアーご予約時にご案内させていただきます。