知床のご紹介|知床旅行・知床ツアー
クラブツーリズムの北海道 世界遺産 知床観光ツアー・旅行!世界自然遺産に登録された知床(しれとこ)は貴重で豊かな自然が残る場所です。知床五湖や流氷をはじめとして温泉・新鮮な海の幸など魅力たっぷりの知床をめぐるおすすめの観光ツアーをご紹介。
北海道の東部、道東と呼ばれるエリアの一番端に位置し、幅は約25km、長さは約70km、東京ドームが約15,200個入る広さです。
名前の由来はアイヌ語で「シリエトク(Sir-etok)」、「地の涯」、「大地の突き出たところ、行き詰まり、突端」を意味する言葉を和名に当てはめた地名です。
日本最北東端の知床岬を含む、半島先端部一帯が知床国立公園に指定され、日本最後の秘境として自然のままの姿を多く残しています。
知床半島の見どころ 代表的な景勝地をご紹介!
知床五湖
大小五つの湖で、一湖から五湖の名前がついています。
高架木道と地上遊歩道があり、高架木道は全長約800m。一湖湖畔まで行くことができます。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海など、知床五湖の魅力を気軽に体験することができます。
地上遊歩道は一周約3kmのコースで、期間により利用条件が異なります。晴れて穏やかな日には、湖面に美しく知床連山が浮かび上がります。ヒグマの出没状況により閉鎖になる場合があります。
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知床観光船
知床半島を海から眺めるのも楽しみ方のひとつ!通常ツアーでは約1時間30分の硫黄山航路にご案内します。海上からしか眺められない奇岩群やフレペの滝の全体像をお楽しみいただけます。
約3時間45分かけて知床半島の突端まで行く知床岬航路にてご案内するツアーもございます。
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羅臼の見どころ
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知床の野生動物
知床・羅臼の海では夏、日本国内では稀な雄のマッコウクジラがやってきます。体長15メートルを超え、深く潜水する際に尾びれを高く上げて豪快にダイブする姿は圧巻です。
個体数が激増し、生態系の不安定化や農作物への獣害問題も発生しています。主要な天敵はヒグマなどです。
日本最大の陸上動物です。サケ・マスを食すシーンでよく見るのは知床半島のヒグマです。
アイヌの人たちに「クンネレクカムイ」(闇に鳴く神)と呼ばれてきたエゾフクロウ。全長約50cm、翼長約100cmで、北海道に生息するフクロウの外見は白っぽい色をしています。