【東北発】北海道流氷ツアー2025|北海道旅行・北海道ツアー
クラブツーリズムの流氷を見に行くツアー特集!添乗員付きならしっかりサポート!流氷を見に行くおすすめ観光ツアーのご案内や、北海道(網走・紋別・知床・羅臼など)の流氷情報、動画、流氷砕氷観光船「ガリンコ号」や「おーろら」についてご紹介。ツアーの検索・お申し込みも簡単です。
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流氷はどこで見れる?
流氷の楽しみ方をご紹介
船から見る
ガリンコ号(紋別)
流氷砕氷船おーろら(網走)
根室海峡クルーズ(羅臼)
列車から見る
流氷列車(網走)
流氷の上を歩く
流氷ウォーク(知床ウトロ)
お宿から見る
流氷まめ知識
流氷はどうやってできるの?
流氷が誕生するのは北海道から約1,000km離れた遥かロシアのアムール川の河口付近。風に吹かれ海流に乗って、次第に成長しながらオホーツク海沿岸に押し寄せます。
ではなぜ海が凍るのでしょう?!
オホーツク海は海面から50mまでは塩分の薄い海水、その下に塩分の濃い重い水がある二重構造の海になっているため、海水の凍る温度の-1.8度に短時間で達し、毎年流氷を見ることができるのだそうです。水深の深い日本海では海水が対流する時間が長く、-1.8度になる前に春が訪れるため流氷が生まれないとのことです。
流氷ってしょっぱいの?
流氷に含まれる塩分は0.5%前後で、海水の1/6以下です。海水が凍ってできた流氷は思ったほど塩辛くありません。
氷の結晶が次々にくっつき合って大きくなる時、凍りにくい塩分の多い海水が残されます。氷の結晶化が進むと体積が増えるので流氷の塩分そのものはだんだん少なくなっていくのです。流氷の中にはたくさんの「塩の穴」があいているので、普通の氷よりもわれやすいそうです。
クリオネ ~氷の妖精~
クリオネは、学名である「クリオネ・リマキナ」からこのように呼ばれていますが、日本語では「ハダカカメガイ」と呼ばれています。クリオネは貝殻を持たないカメガイ(カメの甲羅のような貝殻を持った巻貝)の仲間なのでハダカカメガイと呼ばれるのです。
生まれたばかりの赤ちゃんの頃は、他の貝と同じように貝殻を持っているのですが、しばらくすると退化して消えてなくなってしまうそうです。
たまにペットショップなどで売られていますが、飼育は難しいようですよ。
過去の流氷記録 ※網走地方気象台、紋別市調べ
【流氷初日】
気象台で初めて流氷を目視した日
2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | |
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網走 |
1月17日 |
1月24日 |
2月2日 |
1月19日 |
紋別 |
1月20日 |
1月20日 |
2月5日 |
1月19日 |
【接岸初日】
流氷が接岸し、船舶が運航できなくなった最初の日
2021年 |
2022年 |
2023年 | 2024年 |
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網走 |
1月31日 |
2月3日 |
2月10日 |
1月22日 |
紋別 |
1月26日 |
1月21日 |
2月9日 |
1月22日 |
よくあるご質問
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