滋賀紅葉オススメ名所スポット9選！

長浜市に存在する鶏足寺は、735年に僧行基によって開基されましたが、一度荒廃し、799年に再建。
現在、鶏足寺と呼んでいる場所は、以前は飯福寺という鶏足寺の別院があったところです。
境内には約200本のもみじの古木があり、古寺の幽玄な紅葉美を楽しめます。

彦根城一帯は常緑樹を中心に深い森を成しており、城の美しさとマッチして四季折々の景観を見せる。彦根城の北東にある旧大名庭園の玄宮楽々園では、例年紅葉シーズンにライトアップが行われ、多くの人々が訪れる。

「西明寺」「金剛輪寺」「百済寺」の三つの天台宗寺院を総じて「湖東三山」と呼ばれ、琵琶湖の東、鈴鹿山脈の西に位置しています。「永源寺」と共に紅葉の名所として多くの人が訪れます。

聖徳太子によって創建された教林坊は、通常非公開の寺院であり春と紅葉シーズンのみ一般公開される。江戸時代前期に作られた書院前には、国指定名勝庭園の小堀遠州によって作庭された「遠州庭園」と、室町時代に作庭された苔庭「普陀落の庭（ふだらくのにわ）」があり、紅葉時期にはライトアップされ幻想的な姿を見ることができます。

湖南市に位置する天台宗の古刹「常楽寺」「長寿寺」「善水寺」の総称が湖南三山です。
三ヶ寺とも創建は奈良時代までさかのぼり、秋の紅葉に彩られた季節は趣のある佇まいが楽しめます。

比叡山延暦寺では、ドライブウェイを含む東塔・西塔・横川エリアに約2,000本を超えるもみじが植えられています。お寺に到着するまで道中からは紅葉と琵琶湖のコラボレーションが見事です。

琵琶湖を約1200年見守っている、天台寺門宗の総本山。
春は桜のリフレクションが楽しめる観月舞台、秋は紅葉のライトアップなど、季節の美しい景色を楽しめるお寺です。

打見山と蓬莱山にまたがる、琵琶湖を望める観光施設。
標高約1,100mに位置するびわ湖テラスでは絶景を楽しめます。
山頂からの景色だけでなく、ロープウェイからの景色も圧巻。

農業公園マキノピックランドを縦貫する県道小荒路牧野沢線には、延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられ、マキノ高原へのアプローチ道として高原らしい景観を形成しています。秋になると美しく紅葉し、黄色から赤に徐々に染まります。