立山黒部アルペンルートツアーの気温と服装・持ち物

立山黒部アルペンルートツアーの気温と服装・持ち物 立山黒部アルペンルートツアーの気温と服装・持ち物

立山黒部アルペンルート旅行・ツアーなら、クラブツーリズム!添乗員やスタッフがしっかりサポート。黒部ダムの観光放水、高山の植物観察、紅葉などのおすすめツアーをご紹介。ツアー検索・ご予約も簡単です。

服装・持ち物の基本

山は気象がかわりやすく、ちょっとした不注意や準備不足でケガをすることもあります。急な天候変化や温度変化に対応できるよう、晴天でも必ず雨具などを準備しましょう。

雨具

コンパクトに折り畳めて、フードが付いているもの

スニーカー

革靴やヒールのある靴では歩きにくい上に危険です

ディパック

両手を空けておいたほうが歩きやすいでしょう

帽子
日焼け止めクリーム

紫外線が強いので、思った以上に日焼けをします

シーズン別・気温と服装・持ち物

アルペンルートは各種乗り物を乗り継ぐだけで、気軽に観光を楽しむことができますが、トレッキングをする場合は多少の準備が必要です。気軽に散策が楽しめるとはいえ、3,000m級の高原ですから、天候に注意し季節に合わせた服装で山歩きをしましょう。

春(4月・5月・6月頃)

4月から6月頃は、気温はマイナス5~10度ぐらいと低く、室堂周辺や弥陀ケ原の散策道は雪に埋もれています。防水の効いたトレッキングシューズや長靴が必要です。雪の照り返しが強いのでサングラスも必需品です。
※「雪の大谷」イベント期間中はかなり寒く、真冬並の装いが必要です

あると便利グッズ:手袋、カイロ、マフラー、ウール帽子、ネックウォーマー、サングラス


夏(7月・8月頃)

7月から8月頃の気温は10~20度ぐらいで快適な避暑地といえます。午前は快晴で暑くても、午後にはガスが出たり、夕立が降ったりして急に 寒くなることがあります。山の日差しは思った以上に強烈です。あまり肌を露出しない服(通気性のよいもの)がよいでしょう。

あると便利グッズ:ウィンドブレーカー、サングラス


秋(9月・10月頃)

9月から10月頃は紅葉シーズンとなります。気温は10度前後で、肌寒く感じることが多くなります。10月に入ると、室堂周辺では雪がちらつくこともあります。ウール素材の厚手の長袖シャツやフリース素材服などがよいです。

あると便利グッズ:ウィンドブレーカー、サングラス


冬(11月頃)

11月の気温は氷点下になることも多いので、防寒対策を十分にしてください。乗り物の中は暖房が効いて暖かですが、一歩外に出るととても寒いです。 散策の予定がなくても、ダムの堰堤などで雪の上を歩くこともありますので、防水性の滑りにくい靴がよいでしょう。11月下旬にはスキーを楽しむこともできます。

あると便利グッズ:手袋、カイロ、マフラー、ウール帽子、ネックウォーマー、サングラス

※室堂の天候は立山黒部アルペンルート公式HP、東京の天候は気象庁調べ(2023年)


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