アフリカの世界遺産ツアー・旅行

アンブヒマンガは首都アンタナナリボの北東21kmの森林に囲まれた小高い丘の上にあります。マダガスカル語で「青い丘」、「美しい丘」という意味があり、「聖なる都市」、「禁じられた都市」とも呼ばれ、マダガスカルの人々にとって、神聖化されたも非常に重要な意義を有する場所でもあります。丘の上には王宮跡と要塞跡が残り、現在は博物館として公開されています。

登録区分：文化遺産

登録年：2001

アルジェリア沿岸部にある港町ティパサは、海上交易で活躍し北アフリカのカルタゴなど地中海各地に交易都市を建設した、古代フェニキア人の植民都市として建てられました。現在残る遺跡は、古代ローマ帝国時代の寺院、劇場、住居等から構成されます。歴史上重要な時代を例証する建築様式・建築物群の優れた例として1982年に世界文化遺産に登録されました

登録区分：文化遺産

登録年：1982

世界遺産に登録された「大地溝帯にあるケニアの湖沼群」の一つ。大地溝帯はグレートリフトバレーと呼ばれています。ピンクフラミンゴの群棲地としても有名であり、野鳥の宝庫として知られています。哺乳類では、他の地域で保護されたヒョウや1977年に絶滅に瀕したウガンダキリン（別名ロスチャイルドジラフ）、1994年に南部アフリカからもシロサイを受け入れ、それらの保護に力を入れています。

登録区分：自然遺産

登録年：2011

旧市街の中心にあるジャマ・エル・フナ広場はもともとは公開処刑の場でしたが、現在では大道芸人や手品師、ダンサーなどで賑わいます。日が暮れると屋台に明かりが灯され、観光客や地元の人たちが集まってきてより一層盛り上がりを見せます。まるでお祭のような楽しさを体験することができます。

登録区分：文化遺産

登録年：1985

ドゥッガ遺跡は、4世紀頃繁栄し、その当時は1万人のリビア人・フェニキア人・ローマ人たちが共存して住んでいたと言われています。しかしその後ローマ帝国の衰退と共にドゥッガの町も衰退し、この遺跡が発掘された時は、遺跡の上にアラブ人が暮らしていたそうです。大規模かつ保存状態が最良のローマ遺跡です。

登録区分：文化遺産

登録年：1997

世界三大瀑布のうちのひとつです。大地が裂け、そこに水が轟音と水煙をあげて流れ落ちます。地球の鼓動が聞こえるかのような大迫力の滝です。現地の言葉で「モシ・オ・トゥニャ」と呼ばれるその名は「雷鳴轟く水煙」の意味。最大落差110メートルに及ぶ滝は圧巻です。

登録区分：自然遺産

登録年：1989

ケープフローラル自然保護区は南アフリカの南西に広がり、アフリカの植物相の20％が見られる、世界で最も植物が豊富な地域です。その植物の多様性・固有性は世界でも稀有であり、地球上に18か所ある生物多様性のホットスポットの一つとなっています。また、植物地理学的に地球を6つに区切った植物区系の一つを、ケープ地域のみで占めるほど、その植生は豊かです。

登録区分：自然遺産

登録年：2004、2015（拡張）

面積約2500平方キロメートル、南北約16キロ、東西約19キロのクレーターの底にあり、クレーターの火口縁は、標高約2300メートル～2400メートルに位置します。また、クレーター底の標高は約1800メートルに位置し、深さ約600メートルという世界有数のクレーターに東アフリカで通常見られる多くの野生動物（約25,000頭）が生息しています。クレーター内の湖にはフラミンゴが群れをなしカバなどの希少動物が生息し、まさに火口壁に囲まれた『アフリカ自然保護区の至宝・楽園』です。

登録区分：複合遺産

登録年：1978、2010（拡張）

巨大な一枚岩を手で掘って造られた教会の荘厳さと美しさは感動です。11の聖堂と関連する礼拝堂などの建造物群からなります。

登録区分：文化遺産

登録年：1978

エジプトに行ったなら是非訪れておきたいのがピラミッドとスフィンクス。エジプトの長い歴史を感じることができるのはもちろんのこと、エジプトロマンたっぷりのピラミッドは一見の価値があります。

登録区分：文化遺産

登録年：1979