スペイン旅行・ツアー バルセロナの楽しみ方
スペイン旅行・ツアー・観光なら、クラブツーリズムにおまかせ!添乗員付きのツアーだから安心で快適です。人気都市はもちろん、サグラダファミリアやバスク地方、ピレネー山脈などの観光地や、おすすめのスペインツアーをご紹介。ツアーの検索・ご予約も簡単。
バルセロナの楽しみ方
バルセロナってどんなところ?
独自の言語と文化を持つカタルーニャ州の中心都市である、スペイン第二の都市バルセロナ。
サクラダファミリア、カサ・ミラ、カサ・バトリョなど、自然からインスピレーションを受けたと言われるガウディの建築群はスペインの旅に欠かせません。
バルセロナおすすめ散歩ルート
有名なサグラダファミリアはツアーの観光でご案内するので、フリータイムはそれ以外の所に行ってみましょう!お買い物や地元のバルめぐりがおすすめです♪
カタルーニャ広場
市民の待ち合わせ場所としていつも賑わっている広場。ツアーでお取りする自由時間でも、解散場所になることの多い場所です。バルセロナのヘソともいえるこの場所から、わくわく街歩きのスタート!
ランブラス通り
カタルーニャ広場から港のコロンブスの塔に向かう約1.3kmに渡って延びるバルセロナ旧市街の目抜き通り。通りの両側に広がる本屋や花屋、カフェなどを冷やかしながら、のんびり歩きましょう。
サン・ジュゼップ市場
バルセロナ市場の中でも指折りの規模と歴史の古さで知られる市民の台所。市場内には八百屋、果物屋から肉屋まで並び、カットフルーツやナッツ類、生ハム、チーズ、オリーブ、などつまみ食いをしたくなるものも沢山あります。言葉がわからなくても大丈夫。ほしいものを指さして気軽に買い物をしてみましょう。また、バルセロナは海に面した町。新鮮な魚介類をその場で調理してくれるバルもあるので、自由食の手軽なランチにもオススメです。
カテドラル
15世紀に完成した歴史ある大聖堂。サグラダ・ファミリアが有名ですが、こちらのカテドラルも信仰を集める壮大な建物です。カテドラルは誰にでも開かれた場所。この美しい信仰の場が無料で見学できるのだから、近くまで来たら立ち寄ってみては?12月はカテドラルの前にスペインのクリスマス市がたつことでも知られています。
モンジュイックの丘
ランブラス通りを港まで歩いたら、埠頭にあるトーレ・ダ・ジャウマ・プリメからロープーウェイに乗ってモンジュイックの丘まで足を伸ばすのもオススメ。地中海とバルセロナの町並みを眼下に一望できる絶景が広がります。モンジュイックの丘に着いたらミロ美術館でカタルーニャが生んだシュルレアリスムの画家の作品を見学してはいかがでしょう?
それでも不安な方は・・・
クラブツーリズムのご旅行はほとんど添乗員がご同行致しますので、メトロの乗り方、自由食の際のレストラン選びなど現地の悩みは現地で解消!
自由行動中の移動方法
近い場所であれば徒歩での移動がおすすめ。地図を片手にウィンドーショッピングをしながら歩いてみれば、掘り出し物に出会えるかも?!
疲れたらカフェやバルでコーヒー片手に一休みなんていかがでしょう。
タクシーの乗り方
メトロやバス等の公共交通機関は、手頃な金額で移動できるので経済的ですが、「やっぱりちょっと不安」という方にはタクシーもご利用いただけます。
早朝・夜など公共交通機関の運行間隔が広い時にも、効率よく移動できるタクシーはとても便利です。
人の少ない時間帯も、盗難等の不安やトラブルを避ける意味でも安心です。
(1)タクシーを探す
駅や街の中心広場にあるタクシー乗り場、その他流しのタクシーも拾うことができます。
空車はフロントガラスに「Libre」「Lliure」の表示がでていて、タクシー屋根の緑のランプが点灯しています。
(2)タクシーに乗る
タクシーの扉は、日本のように自動で開閉しませんので、手動で開閉をお忘れなく!
(3)運転手に行き先を伝える
運転手は英語が通じない場合も多いので、目的地が間違ってしまっては大変です。
あらかじめ書いておいた行き先地名と住所を見せるのが確実です。
(4)出発
運転席近くにあるメーターが動いているか確認しましょう。
何か、おかしいと思ったら、ジャスチャーでも構わないので、意思を伝えましょう。
(5)到着・支払い
メーターに表示された金額をキリの良い金額に切り上げ支払いましょう。
チップはなくても大丈夫ですが、お気持ちがあれば少し上乗せして渡しましょう。
◆ご注意◆
バルセロナには便利な地下鉄も通っていますが、スリやひったくりが多いので注意が必要です。クラブツーリズムでは、スリの被害に遭いやすい地下鉄のご利用はおすすめしておりません。それでもご利用の際は、バッグは前に抱える、パスポートは手荷物の中ではなく身につけるといった対策をとられますようお願いいたします。
バルセロナに生きた天才 アントニー・ガウディの建築群
サグラダ・ファミリア Sagrada Familia
1882年に起工式が行われてから実に130年以上も建設が行われているバルセロナのシンボル。カトリックの贖罪教会で日本では聖家族教会とも呼ばれています。着工の翌年からガウディが2代目建築家として就任し、1926年に73歳で亡くなるまでその建設に携わりました。ガウディは仔細な設計図を残していなかったため、模型や紐と錘を用いた実験道具を使って、構造を検討したとされています。内戦によってそれらの資料の大部分が消失してしまいましたが、外観のデッサンなど残されたわずかな資料を元に、歴代の建築家がガウディの設計構想を推測し、現在も建設が行われています。「西端のファサード」「受難のファサード」「栄光のファサード」という3つのファサードは細かな彫刻が施されており、その美しさは必見です
アントニー・ガウディ
1852年~1926年に生きた、スペイン・カタルーニャ地方出身の建築家。アールヌーヴォーと並ぶ19世紀末~20世紀にかけてのモデルニスモ(近代主義)芸術が盛んなバルセロナで活躍しました。自然の中に最高の形があると信じていた彼の建築は曲線と細部の装飾を多用し、その独創的なデザインは多くの建築家や芸術家に影響を与えました。サグラダ・ファミリアやグエル公園などの作品は、ガウディの作品群としてユネスコの世界遺産に登録されています。
夜は全体がライトアップされ、闇夜に美しく浮かび上がります。季節によってライトアップの時間帯は異なりますが、日没が早い季節なら、折角なので訪れてみては?
サグラダ・ファミリアの地下には展示スペースがあり、貴重な彫刻のデッサンや有名な逆さ吊り模型図、当時の記録写真や完成予想図など、サグラダ・ファミリアに関する様々な資料が展示されています。
一歩聖堂の内部に足を踏み入れると静謐な空間が広がっています。ガウディは聖堂を、信者が神との一体感を体感できる場にしようとしました。何本もの柱が天井を支えるため林立している様子は、さながら森の中のようです。
サグラダ・ファミリアの鐘楼にはエレベーターで登ることができます。
バルセロナ市内の眺望抜群!素晴らしい装飾も間近で見れます。下りは鐘楼内部の螺旋階段で降ります。
グエル公園 Parc Guell
ガウディのパトロンだったグエル伯爵の要請により、20世紀初頭に作られた分譲宅地。中央広場にある人体から形が決められたという波形のベンチなど、いたる所に破砕タイルが用いられ、ガウディ建築らしい曲線を作り出しています。宅地としては買い手がほとんどつかず失敗に終わりましたが、現在は見晴らしの良い人気の公共公園となっています。
カサ・バトリョ Casa Batllo
カサ・バトリョとは、和訳すると「バトリョ邸」。繊維業界のブルジョワであったバトリョ家より、建物の増改築がガウディに依頼されました。この建物のテーマは海。正面の壁は海面のように波うち壁に貼られた色ガラスは、海面に光が反射するように美しく輝いています。自由奔放にタイルが使われ、曲線が多用されたデザインは一際目をひきます。
カサ・ミラ Casa Mila
ラ・ペドレラ(石切り場)とも呼ばれ、当初は高級アパートとして建設されました。カサ・ミラのテーマは山。屋上の階段の出口や換気塔、煙突などは山の尾根から突き出た峰々を表しています。カサ・バトリョやグエル公園と同じく、世界遺産に登録されています。
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