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ブルガリア観光地情報
ブルガリア
幾多の民族が駆け抜けた国ブルガリア。古くはオスマン帝国に支配され、トルコとスラブの文化が混ざり合い、街中には教会とモスクが共存するオリエンタルな雰囲気漂う国です。山や丘陵に囲まれ、5-6月になるとバラが美しく咲き誇ります。
ソフィア
バルカン半島のほぼ中央に位置するブルガリアの首都ソフィア。モスクや教会が混在するエキゾチックな街並みが特徴です。また、ソフィアの標高は高く、約550mの高原都市です。
ボヤナ教会
聖ゲオルグ教会
アレクサンドル・ネフスキー寺院
リラ
10世紀から建つブルガリア人の精神的な拠所となっているブルガリア正教の総本山。深い山奥に佇むこの世界遺産の僧院では美しいフレスコ画をご覧いただけます。1833年の火災を免れたフレリョの塔は14世紀に建てられた姿を見ることができます。
まだまだ見逃せない魅力あふれる都市
カザンラク
“バラの谷”として名高いカザンラク。バラの生産地として良く知られており、毎年6月にバラとローズオイルを祝うバラ祭りが開かれています。また、街の北東には紀元前3~4世紀のものとされるトラキア人のフレスコ画が残っており、世界遺産にも認定されています。
ヴェリコ・タルノヴォ
自然豊かな第二次ブルガリア帝国時代の首都。ヤントラ川や間近に迫る断崖、旧市街が広がる勾配の急な丘陵地などが、ダイナミックな風景を織り成しています。琴欧州の出身地としても有名です。
ブルガリアのバラ祭りはどういうお祭り?
気高い香りを漂わせるブルガリア産のバラ。
国土を東西に横切るバルカン山脈の中央に「バラの谷」と呼ばれる地域があり、数百年にわたりバラが栽培されてきました。谷に点在する町や村では、収穫を迎える5月から6月にかけて「バラ祭り」が行われます。中心の町カザンラクで行われる祭りは特に有名で、色とりどりの民族衣装を着けた女性がバラ摘みを行い、伝統的な音楽や民族舞踏が披露されます。
ブルガリアのバラで有名なのが、ダマスクローズという「バラの女王」と言われる品種です。クレオパトラもダマスクローズを好み、お風呂に入れたり、ベッドに敷き詰めたりして香りを楽しんだとも言われています。花自体は非常に小ぶりで、朝一番で摘み取られます。
※バラ祭りは、バラの収穫を祝うお祭りのため、バラ祭り当日や前後はすでに花が摘み取られた状態になっていることが多いです。予めご理解ください。
見どころ1 畑でバラ摘み体験とパレード
老若男女が集まりバラの摘み取りに精を出します。バラは一つ一つ手で摘み取られ、日が昇りきる前の数時間の間に摘まれます。なぜなら、太陽が昇ると、その温度でバラに含まれる精油成分が揮発してしまうためです。こうして集めたバラを、その日の午前中に水蒸気に蒸留し、ローズオイルを抽出します。ツアーでは、早朝ではなく午前中にバラ摘みの体験とパレード見学にご案内します。
見どころ2 バラの谷での民族舞踊
バラ収穫後、来年も再び収穫できることを願い、バラ祭りの最中にいたるところで民族舞踊をご覧いただけます。ローズオイルの質が高いのはこの踊りのおかげかもしれません。
プロヴディフ
バルカン山脈とロドピ山脈に挟まれた、ブルガリアの都市。その歴史は古く、ローマ時代の円形劇場跡が今なお残る一方、商業都市と栄えた面影を様々な建築様式が残る街並みからうかがい知ることができます。
ネセバル
黒海に突き出した半島の港町。その街並みは世界遺産にも登録されております。独特な装飾が特徴的な聖パントクラトール教会は一見の価値ありです。
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