萩温泉ツアー・旅行（山口県）

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はぎおんせん

萩温泉

（山口県萩市）

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※この地図は「萩温泉旅館協同組合」を示しております

温泉データ

効能：
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ
泉質：
含弱放射能－カルシウム・ナトリウム－塩化物冷鉱泉、カルシウム・ナトリウム－塩化物冷鉱泉

観光地情報

松陰神社や松下村塾は散策エリアにあり、萩城跡や城下町、指月公園、萩美術館、萩博物館、菊ヶ浜等も近い。

温泉の名物

萩土産の定番といえば夏蜜柑丸漬
萩の夏みかんは、明治初頭、廃藩置県で禄を失った武士たちを経済的に救うため、旧萩藩士・小幡高政の奨励で栽培されるようになった。こうして萩の特産品となった夏みかんに目を付けた菓子司が研究を重ねた末、皮を砂糖で煮つめ、仕上げに砂糖をまぶして乾かした菓子を完成。その後、実をくり抜いて丸ごと砂糖蜜で煮つめた皮に夏みかん入りのようかんを流し込んで固めた「夏蜜柑丸漬」も考案。今や萩土産の代名詞ともなっている。

温泉のあれこれ

萩焼の窯元めぐりも、また楽しい
お土産で人気の萩焼は、1604年に藩主毛利輝元が連れ帰った朝鮮人陶工、李勺光（山村家）李敬（坂家）の兄弟が城下で御用窯を築いたのに始まる。古くから「一楽二萩三唐津」と謳われるほど、茶人好みの器を焼いてきた。原料の陶土と混ぜる釉薬の具合から「貫入」が生じ、使い込むことで茶や酒が浸透し、器表面の色が適当に変化し、枯れた味わい「七化け」を生じる。派手ではない模様も根強い人気で、市内には多数の窯元が存在する。