八幡温泉ツアー・旅行（栃木）

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やはたおんせん

八幡温泉

（栃木県那須郡那須町）

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※この地図は「絶景一望閣」を示しております

温泉データ

効能：
美肌、健康増進、疲労回復、冷え性、病後回復、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、関節のこわばり
泉質：
単純温泉（低張性中性高温泉）

観光地情報

那須岳などの景勝地やりんどう湖ファミリー牧場、那須どうぶつ王国、南ヶ丘牧場、スキー場等への便もよい。

温泉の名物

宿の眼前に広がる色鮮やかなツツジ群落
一軒宿の「絶景一望閣」の眼前には、季節になると八幡ツツジ群落の花景色が広がる。環境省指定「かおり風景100選」のひとつで、23haに20万本のヤマツツジ、レンゲツツジが咲き誇る、文字通り圧倒的なツツジ群落。見頃を迎えるのは5月下旬頃で、周辺には1周約40分の散策路が整備されている。もともとは那須駒の放牧地で、馬がツツジを食べないため、結果としてツツジ群落となったとされている。

温泉のあれこれ

開湯からの「那須七湯」の変遷
那須温泉郷は、約1380年前の鹿の湯の発見に始まり、板室、三斗小屋、大丸、北、弁天、高雄の湯が見つかり、江戸期には「那須七湯」とされた。明治時代に八幡温泉が、大正時代に旭、飯盛、郭公温泉が発見され、さらに引湯の新那須温泉を加え「那須十二湯」となる。今はやや離れた板室を除き「那須十一湯」、あるいは旭、飯盛、郭公温泉には現在、宿や設備がないため、それらを除いた温泉を「那須七湯」と数える。