塩原温泉ツアー・旅行（栃木）

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しおばらおんせん

塩原温泉

（栃木県那須塩原市）

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※この地図は「塩原温泉観光協会（那須塩原市塩原もの語り館）」を示しております

温泉データ

効能：
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症、リウマチ、胃腸病、更年期障害、運動器障害、創傷、慢性湿疹及び角化症、女性性器慢性炎症、卵巣機能不全症、子宮発育不全症及び月経障害、腰痛、肩こり、美肌効果
泉質：
硫酸塩泉（弱アルカリ）、塩化物泉、炭酸水素塩泉、単純硫黄泉

観光地情報

塩原渓谷には、長さ320mのもみじ谷大吊橋やハイキングコースがあり、周辺には塩原十名瀑の滝が点在。

温泉の名物

具の種類が豊富な新しいご当地グルメ
塩原温泉の新ご当地グルメ「とて焼き」は、丸く焼いたほどよい厚さのスポンジのような生地に具をはさみ、紙で巻いたスイーツで、クレープのように食べ歩きができる。「とて」とは昔、トテ馬車に使われていたラッパ型のクラクションのこと。生地には地元産の卵と牛乳を使い、クレープでもどら焼きでもパンケーキでもない感じに仕上げている。さらには餡、生クリーム、栗、そば、チリチキン、塩原大根など、様々な具があるのも魅力。

温泉のあれこれ

塩原温泉の魅力のひとつ・文学散歩
塩原街道が開通した明治以降、夏目漱石、谷崎潤一郎、斉藤茂吉ら多くの作家が塩原温泉を訪れ、作品を書いてきた。1897年から連載された尾崎紅葉の「金色夜叉」もこの地で生まれた。塩原の風景も1900年の「続金色夜叉」に描かれている。田山花袋は1918年出版の「温泉めぐり」で、塩原十一湯を「温泉郷」と評し、これが温泉郷という表現の最初だとされる。このように塩原は文学の町としても有名で、歌碑や句碑などが点在している。