湯原温泉郷ツアー・旅行（岡山県）

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ゆばらおんせんきょう

湯原温泉郷

（岡山県真庭市）

関東発　湯原温泉郷に行くツアー
岡山県の温泉地
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※この地図は「湯原町旅館協同組合」を示しております

温泉データ

効能：
慢性皮膚病（アトピーなど）、慢性婦人病、切り傷、やけど、糖尿病
泉質：
アルカリ性単純温泉（低張性アルカリ高温泉）

観光地情報

散策エリアに湯原温泉ミュージアムや古屋不動滝があり、神庭の滝や蒜山高原もほど近い。

温泉の名物

名物の露天風呂砂湯は西の横綱の格付け
湯原ダムの下にある巨大な共同露天風呂「砂噴き湯：砂湯」は、湯原温泉を代表する名所。足下噴出源泉露天風呂で、川底から砂を噴きながら温泉が湧くことから、砂噴き湯（砂湯）の名で呼ばれるようになった。この砂湯は、湯原温泉の古代からの風呂の様子を唯一残すもので、市の文化財指定。1977年には旅行作家の会代表の野口冬人氏から、日本温泉協会発行の「温泉」紙上の諸国露天風呂番付で、西の横綱にランク付けされた。

温泉のあれこれ

たたら製鉄と湯原温泉の歴史
湯原温泉のシンボルは、ダムの堤防を見上げる砂湯という巨大な露天風呂。豊富な湯量から、この自然の露天風呂には人が集い、四季折々の自然を楽しみながらお湯に浸かることができる。その歴史も古く、この地域は古墳時代から「たたら製鉄」の盛んな場所で、史跡や金山（製鉄後の屑を積んでできた小山）が多く存在する。たたら場は重労働で、多くの人手が必要だったため、労働者たちは疲れた体を癒す場として湯原温泉を訪れていた。