三国峠温泉ツアー・旅行(新潟県)
温泉ツアーをお探しなら、クラブツーリズムにおまかせ!日帰りのバスツアーから1泊・連泊など多様なプランに加えて、日本を代表する名湯や秘湯を含めた全国各地の温泉地のツアー・旅行が豊富。バスなど列車など交通手段の指定もできて、全国各地の温泉地ごとの検索やお申し込みも簡単です。
みくにとうげおんせん
三国峠温泉
(新潟県南魚沼郡湯沢町)
温泉の名物
三国街道の本陣の歴史を伝える資料館
三国峠温泉の「御宿本陣」は、宿としての創業は慶長年間の1610年で、約400年の歴史がある。参勤交代が始まった1635年からは浅貝宿の本陣を務め、現在の当主は18代目。正面玄関には昔の門を移築し、1階ロビー正面には藩主が宿泊した際の歓迎看板を掲げている。宿内の「本陣歴史資料館」には、当時の大名の着物や、当主・綿貫家に伝わる文書、宿帳などが展示され、浅貝宿「本陣」の歴史を今に伝えている。
温泉のあれこれ
三国街道の難所・三国峠の「浅貝宿」
北陸街道の寺泊と中山道の高崎を結ぶ三国街道。江戸時代、幕府は金鉱のある佐渡島を直轄地にし、江戸と佐渡との最短経路の三国街道を重視。峠越えの難所を整備させ、宿場も設けた。その越後に入って最初の宿場町が「浅貝宿」だ。難所越えの休息地として、浅貝宿は重要な役割を担い、本陣となった綿貫家は長岡藩、村松藩、与板藩などの諸大名や佐渡奉行などの上役が定宿としていた。現在も本陣は温泉宿として、その姿を残している。
三国峠温泉に行くツアーを探す
※ツアーがある発地のみ、下記に出発地のボタンが表示されます。