栂池温泉ツアー・旅行（長野県）

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つがいけおんせん

栂池温泉

（長野県北安曇郡小谷村）

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長野県の温泉地
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※この地図は「エスポワールみさわ」を示しております

温泉データ

効能：
浴用：筋肉痛、関節痛、神経痛、五十肩、うちみ、くじき、運動麻痺、関節のこわばり
飲用（栂の森荘のみ）：慢性消化器病
泉質：
単純温泉（弱アルカリ性低張性高温泉）

観光地情報

雄大な北アルプスの山々を望む温泉。栂池自然園、白馬大池、雨飾山など、トレッキングスポットがいっぱい。

温泉の名物

生まれ変わった郷土食「ちゃのこ」
そば粉の皮で作られたおやきを「ちゃのこ」といい、小谷では昔から主食ともなっていた郷土食だが、すぐに皮が硬くなってしまい、万人に受けない。そこで地元のお年寄りたちが改良を試み、そば粉と共に、地粉と茹でたじゃがいもを練り込むことで、柔らかくてもっちりとした食感と、そば粉ならではの独特の風味を出すことに成功した。具も、そばに合わせた味付けがされ、今では北アルプス山麓ブランドのひとつとなっている。

温泉のあれこれ

白馬塩の道を歩く
かつて日本海側の糸魚川から松本まで、物資輸送の動脈として栄えた「塩の道」。戦国時代に上杉謙信が、宿敵武田信玄にこの道を使って塩を送ったという話は有名。石畳の道や石仏、牛方宿や牛つなぎ石などの歴史的な遺構が残り、人気のハイキングコースとなっている。毎年5月初めには、小谷村・白馬村・大町市をつなぐ塩の道を歩く「塩の道まつり」が開催され、誰でも気軽に参加できる。