乗鞍高原温泉ツアー・旅行（長野県）

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のりくらこうげんおんせん

乗鞍高原温泉

（長野県松本市）

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長野県の温泉地
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※この地図は「休暇村乗鞍高原」を示しております

温泉データ

効能：
慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後の回復、健康増進
泉質：
酸性－含硫黄・ナトリウム－硫酸塩泉（硫化水素型）

観光地情報

乗鞍岳の裾野に広がる乗鞍高原には、一ノ瀬園地や乗鞍三名滝、牛留池など大自然を楽しめるスポットが点在。

温泉の名物

手作業で作る湯の花
湯の花は、温泉の硫黄分が空気に触れて固形化して白く濁った色になったもの。乗鞍高原温泉では1934年頃には、すでに湯の花採取が盛んに行われていたとの記録が残る。今でもここの湯の花は手作業。山を登り、源泉で採取した湯の花を天日干しし、粉状に砕くため、年間の生産量には限りがある。乗鞍高原のお土産として人気が高く、売り切れてしまった場合は次の年まで待つしかない。

温泉のあれこれ

乗鞍岳の懐、乗鞍高原の四季
乗鞍岳の東山麓に広がる標高1200～1500mの一帯が乗鞍高原で、四季折々の自然が美しい。春は雪解けとともに水芭蕉が咲き始める。続いて木々の新芽が萌え、高原中でベニバナイチヤクソウやミツガシワなどが一斉に咲く。梅雨が終わると、御池ではジュンサイが、高原ではカラマツソウ、ハンゴンソウ、マルバブキタケの花々が咲く。例年9月中旬から下旬にかけて、大雪渓周辺のナナカマドが紅葉。高原の紅葉は10月上旬から始まる。