答志島温泉ツアー・旅行(三重県)
温泉ツアーをお探しなら、クラブツーリズムにおまかせ!日帰りのバスツアーから1泊・連泊など多様なプランに加えて、日本を代表する名湯や秘湯を含めた全国各地の温泉地のツアー・旅行が豊富。バスなど列車など交通手段の指定もできて、全国各地の温泉地ごとの検索やお申し込みも簡単です。
とうしじまおんせん
答志島温泉
(三重県鳥羽市)
温泉の名物
伊勢湾で最大の島、答志島産の塩ワカメ
答志島の和具漁港では、名物の塩蔵ワカメの生産が盛ん。約45の漁業者が80基ほどの筏で、ワカメを養殖している。答志島では伝統的な方法を守り、漁港で釜茹でしており、2月~4月頃、数十基の釜が並び、湯気とともに潮の香りが港全体に漂う。その風景は、環境省が選定した「かおり風景100選」にも選ばれている。この塩ワカメは、保存料など人工的なものは一切使っていないにも関わらず、1年は保存がきく。
温泉のあれこれ
織田水軍の将・九鬼嘉隆終焉の島
答志島は織田水軍の将、九鬼嘉隆の終焉の地。嘉隆は、海の浮き城と呼ばれた鳥羽城を築き、日本初の鉄張の軍船を建造。信長に抵抗する毛利水軍(村上水軍)を撃退したことで知られる。しかし、関ヶ原の戦いで、九鬼家の父と子が西軍・東軍に分かれて戦う。西軍の父・嘉隆は、敗戦後この島を最期の地に選び自刃。その首は遺言通り、鳥羽城を見渡せる丘の上に、胴部はその麓に息子の守隆の手で葬られ、首塚と胴塚として和具町に残る。
答志島温泉に行くツアーを探す
※ツアーがある発地のみ、下記に出発地のボタンが表示されます。