山中温泉ツアー・旅行(石川県)
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やまなかおんせん
山中温泉
(石川県加賀市)
温泉の名物
木地挽物技術の高さで知られる山中漆器
山中漆器の歴史は、天正年間に越前より真砂村に移住した木地師に始まり、江戸時代には諸国から名工を招き、塗りや蒔絵の技術を導入。千筋挽、朱溜塗、独楽塗、色塗漆器などの技法が開発された。また、山中独自の木地挽物技術は突出したもので、県の無形文化財にも指定されている。例年GWの「山中漆器祭」では、温泉を訪れる人々がこぞって漆器を求める姿が見られる。
温泉のあれこれ
「奥の細道」で芭蕉が絶賛した山中温泉
1689年「奥の細道」の道中、松尾芭蕉は山中温泉を訪れ8泊9日の滞在をしている。当時は湯客も町民も、老若男女が総湯(菊の湯)に浴しており、この湯が非常に気に入った芭蕉は「山中や 菊は手折らじ 湯の匂ひ」と詠み、不老長寿をもたらす菊の露もいらないほどと効能を褒め讃え、草津や有馬と並ぶ「扶桑(日本の別称)三名湯」と絶賛した。(出典:山中温泉観光協会)散策した鶴仙渓の黒谷橋の付近では、これこそ行脚の楽しみと手を打って感歎したという。
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