城崎温泉ツアー・旅行(兵庫県)
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きのさきおんせん
城崎温泉
(兵庫県豊岡市)
温泉の名物
城崎温泉で冬に開国される名物カニ王国
ズワイガニのうち、山陰・日本海側(島根県、鳥取県、兵庫県、京都府)で水揚げされたオスが地域ブランド名の「松葉ガニ」。さらに兵庫県津居山港で水揚げされたズワイガニは、「津居山ガニ」と呼ばれ、ここでの水揚げを証明する青のタグが目印となっている。城崎温泉は津居山港からごく近く、11~3月は温泉街が「カニ王国」に変身し、これ目当ての温泉客が殺到。カニにまつわる多彩な催し物が行われ、様々なカニ料理が堪能できる。
温泉のあれこれ
城崎温泉を訪れた文人たちと文学碑
城崎温泉には、与謝野鉄幹・晶子、島崎藤村、白鳥省吾、田中冬二、有島武郎、斎藤茂吉、泉鏡花ら、江戸時代から近代における文学者が多数訪れている。なかでも志賀直哉は、けがの療養で滞在中の体験を元に小説「城の崎にて」を執筆し、生涯に十数回訪れている。そのため志賀を慕う白樺派の面々から特に愛された。このため外湯やゆかりの地に24の文学碑が建てられ、これを訪ねる文学散歩も趣がある。