恵那峡奥戸温泉ツアー・旅行（岐阜県）

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えなきょうおくどおんせん

恵那峡奥戸温泉

（岐阜県恵那市）

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※この地図は「恵那峡奥戸温泉恵那峡グランドホテル」を示しております

温泉データ

効能：
神経病、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病
泉質：
ナトリウム・カルシウム－塩化物泉

観光地情報

恵那峡、恵那峡ワンダーランド、岩村町町並み、博石館、岩村城跡、瑞浪市化石博物館などに足をのばせる。

温泉の名物

形も様々、郷土食の五平餅
五平餅は、木曽・伊那地方から岐阜、三河の辺りに伝わる郷土食。木の棒に潰したうるち米を巻きつけて串焼きにしたもの。昔、木こりが木の端にご飯を握り付けて、焚火で焼いて食べたのがルーツとされる。地域によってだんご型やわらじ型など形が異なり、恵那市ではわらじ型が主流。恵那市南部などでは、どちらにも属さない形の五平餅が存在。タレも味噌味や醤油味があり、こんがり香ばしい匂いが食欲をそそる。

温泉のあれこれ

山の中のしょっぱい温泉
恵那峡奥戸温泉は、山の中では珍しい塩分を多く含む温泉で、海水とほぼ同じ塩分濃度を持つ。この温泉を口にすると、その塩辛さと苦さにびっくりするはず。塩分濃度の濃さに加え、マグネシウムとカルシウムが多く含まれるため、このような味を感じる。このメカニズムは、太古の海水が温泉の主成分であるいう説と、長い時間をかけて、ジュラ紀頃の炭酸ガスやカルシウム、白亜紀後期の塩分が地下水に溶け込んだとする説が有力だ。