冬の北海道 風物詩・基本情報 冬の北海道 風物詩・基本情報

冬の北海道の風物詩をご紹介!北海道行きの旅行・ツアーなら、クラブツーリズム!添乗員付きツアーならしっかりサポート!北海道エリアの基本情報(冬)をご紹介。ツアーの検索・ご予約も簡単です。

関東発 まだ見たことのない北海道 冬の風物詩のご紹介

冬の味覚

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~日本一のカニ水揚げ量を誇る北海道~

北海道を代表するグルメといえば、「カニ」。
毛ガニやタラバガニ、ズワイガニなど日本で獲れる代表的なカニはもちろん、花咲ガニといった変わり種のカニを味わうことが出来ます。しかも広い北海道には、道内各地に漁場があり、それぞれの種類のカニの水揚げ量日本一を誇っています。

~日本一の名産地で本場の牡蠣を食す~

牡蠣の名産地、厚岸町(あっけしちょう)は、北海道の東側、太平洋に面した、北海道の東部にあり、釧路市と根室市のほぼ中間に位置しています。
身はふっくらと肉厚に育ち、クリーミーで濃厚な甘みが特徴です。
山や湿原の養分を含んだ淡水の川と太平洋の海水が混ざる厚岸湖、その恵まれた自然環境が、うまみが凝縮した牡蠣を育てています。
身の締まりが格段に良く、蒸しても焼いてもプリップリでコクがあり、甘くてまろやか!一度本場でご賞味ください。

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函館で過ごす絶景イルミネーション

星形が浮かび上がる五稜郭公園
はこだてクリスマスファンタジー(イメージ)
はこだてクリスマスファンタジー(イメージ)
はこだてクリスマスファンタジー(イメージ)
はこだてクリスマスファンタジー(イメージ)

~五稜星の夢(ほしのゆめ)~

一度は見てみたい有名な星の形をした函館のシンボル「五稜郭」。
冬にはお堀が約2000個の電球で彩られ、美しい星形が浮かび上がります。
公園の周遊路を散策しながら楽しむほか、五稜郭タワー展望台から見おろすのがおすすめです。

~はこだてクリスマスファンタジー~

例年12/1~25の期間、ベイエリアの赤レンガ倉庫付近で行われる冬の函館の一大イベント。海に浮かぶ巨大ツリーのイルミネーションが美しく、毎日18時からのツリー再点灯時には花火が上がります。

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さっぽろホワイトイルミネーション

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~日本のイルミネーションの元祖 進化し続ける光の芸術~

初冬の札幌を彩る風物詩として定着した「さっぽろホワイトイルミネーション」は、日本初のイルミネーションイベントとして1981年に大通公園2丁目広場で約1千個の電球装飾で始まりました。大通公園会場にはシンボルオブジェが設置されるほか、南北には札幌駅前通・北3条広場や札幌駅南口を会場に、南西には南一条通を会場に立木装飾が美しく煌きます。

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冬に出会う野生動物

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~流氷の海を生きる命たちとの出会い~

2月から3月にかけて流氷の時期になる知床・羅臼の海。オオワシやオジロワシの世界一の越冬地にもなるこの海をクルージングできるのが、「流氷&バードウォッチングクルーズ」。長年の漁師経験を持ち、知床の海を知り尽くした船長がご案内。この希少な鳥たちを求めて日本全国・世界各国からカメラマンがここ知床・羅臼に集まります。他の地域で滅多に見ることができない鷲山をご欄ください。

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星野リゾート トマムの霧氷テラス

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~大自然が生み出す絶景~

氷点下約22~10度の間で空気中の水分や霧が木々に付着する現象「霧氷」を鑑賞でき、雪山の絶景を堪能できる「霧氷テラス」。視界いっぱいに広がる霧氷が作り出す冬景色は格別です。
12月1日~25日の間は、期間限定で夜の「霧氷ライトアップ」も行います。

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さっぽろ雪まつり

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流氷

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~オホーツク海を代表する冬の風物詩~

★流氷はどうやってできるの?
流氷観測時期は例年1月中旬から3月中旬。流氷が誕生するのは北海道から約1,000km離れた遥かロシアのアムール川の河口付近です。風に吹かれ海流に乗って次第に成長しながら日本のオホーツク海沿岸に押し寄せます。
「流氷」は日本では唯一、北海道でしか楽しむことが出来ません。遥か彼方のロシアからやってきて海一面を覆い尽くす流氷は感動的です!

★流氷の楽しみ方
一面の流氷原を船上から間近に見る迫力満点のクルーズ乗船がおすすめ。流氷クルーズは網走と紋別、知床半島の羅臼から出航しています。また専用ドライスーツを着て流氷の上を歩いたり寝そべったりできる「流氷ウォーク」もオススメ!
また、知床半島は流氷が集まる地形になっており、丘の上から見る流氷と夕陽のコントラストは絶景です。自然が作り出す雄大な風景を見に行きませんか。

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摩周湖の霧氷

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~太陽光で輝く雪化粧のアート~

霧氷は、大気中の水蒸気が木々に付着して凍ったものです。葉が落ちた冬の樹木の枝先まで真っ白に染まります。非常に脆く、太陽の光を浴びると溶け落ちてしまいます。なので、早朝限定。太陽が昇ってくる昼までにはなくなってしまいます。
摩周湖は山に囲まれたカルデラ地形になっていますので、カルデラの底にあるエリアは放射冷却によって冷気がたまりやすく非常に気温が低くなります。水蒸気は釧路川や屈斜路湖のような水辺で、水温と気温の差によって発生するので、カルデラ内のいたるところにある小川も含めて、全域で霧氷になります。

野付半島 氷平線

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~日本最大の砂の半島と全面氷結する海が織り成す白銀の世界~

★日本最大の砂嘴・野付半島
野付半島は全長26キロメートルで、日本最大の砂嘴(さし=海上に長く突き出た地形)。北海道の東、知床半島と根室半島の中間に位置します。岸沿いに流れる海水によって運ばれた土砂が堆積してできており、その道幅は、狭いところでなんと50メートル!まるで海の上を走っているかのような感覚です。

★夏と冬で景色がガラリと変化
夏は野草や自然のお花畑として知られる半島は、冬の一番寒い1~3月になると半島の内側は海が凍り一面の氷の平原に、海側は流氷が岸に流れ着く、独特な光景を目の当たりにすることができます。野付半島の内側、野付湾が凍りつき一面の氷の大地に変わる様は、圧巻!氷の世界を歩く体験ができます。まっさらな雪原の上の自分だけの足跡や、遠近法を使ったトリック写真などをSNSに載せて自慢しましょう!エゾシカやキタキツネなどの野生動物に遭遇できることも!

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十勝の海に訪れる海の宝石

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~海の宝石"ジュエリーアイス"~

ジュエリーアイスは、十勝川を覆いつくす氷が太平洋に流れ出し、それが海岸に打ち上げられたものです。波にもまれるうちに角が取れて、透き通ったクリスタルのような氷になります。太陽の光を受け美しく輝く様子は、まさに海の宝石!例年1月中旬~2月下旬頃までの豊頃町大津にある十勝川河口付近の砂浜で見ることができます。

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冬の北海道 平均気温・服装について

以下の情報は、目安です。気温など事前に確認の上ご準備ください。

以下、最高/最低気温になります。

東京 札幌 旭川 網走
4月

23.4/5.3

16.4/-1.5

16.9/-6.3

18.6/-2.8

5月

28.5/10.5

27.6/2.2

30.5/-0.4

32.1/-0.2

6月

30.2/14.7

29.2/9.7

31.3/6.5

25.4/4.8

7月

35.4/21.0

33.1/15.9

32.6/13.1

28.6/13.1

8月

38.3/20.3

31.7/14.9

33.5/12.2

32.4/13.4

9月

35.7/15.7

28.6/6.6

26.7/1.6

29.5/7.2

10月

31.3/12.0

24.6/3.7

24.1/-0.7

22.8/2.1

11月

21.5/5.9

16.4/-3.0

15.9/-6.4

17.3/-3.8

12月

17.6/0.5

11.0/-5.6

8.2/-14.5

11.8/-9.4

1月

14.4/-1.4

2.7/-12.2

0.0/-20.1

0.6/-17.8

2月

20.9/-0.5

7.6/-11.3

7.1/-21.2

7.9/-14.9

3月

25.3/3.2

9.0/-7.8

13.2/-16.9

11.2/-11.0

冬 12月~3月

気温にあわせて、体温調節しやすい服装がオススメです♪

[12月]
下旬頃から根雪(降り積もった後、雪解けの季節になるまで融けずに残ること)になります。オーバーコートや手袋、冬靴(または滑り止めつきの靴)が必要です。

[1-2月]
天気が変わりやすい時期。道央や大雪地方では雪が多く、十勝や道東は特に気温が低くなります。ジャンパーやコートはフード付が便利。マフラー、手袋、帽子などで、体の先を暖めると効果的です。

[3月]
朝夕の気温差が激しい頃です。脱ぎ着しやすい服装で温度調節をすると良いでしょう。コートはまだ必要です。

[あると便利]

着脱可能なすべり止め

「滑り止めバンド」は金属製スパイクのついたベルトを通常の運動靴などのつま先とかかとに装着し、転倒を防止するための器具です。簡単に脱着でき、持ち歩きも簡単なのでとても便利です。北海道に限らず雪国へ旅行された際には何度でもご利用頂けます。是非この機会にご検討ください!

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