ロシア

モスクワ

ヨーロッパやアジアにまたがる世界最大の国ロシア。首都モスクワや、「北のベニス」と称せられたサンクトペテルブルクには、壮大な歴史と文化が色濃く残っている。モスクワのシンボル「クレムリン」、世界3大美術館「エルミタージュ美術館」、琥珀の間で有名な「エカテリーナ宮殿」など、芸術の国です。

ロシアには11の時間帯があります。モスクワ・サンクトペテルブルクは日本から6時間遅れ。

【ビザ（査証）】
必要。クラブツーリズムが一括で申請します。（個人申請不可）
→申請に必要なもの
(1)パスポート
(2)証明写真（縦4.5cm×横3.5cm）
(3)申請書類（出発約1ヶ月前に郵送します）

※ビザ申請にあたり、申請手数料（5,400円）が必要となります。
※出発日1ヶ月前を過ぎてからのお申込みの場合は、ビザ申請実費（4,000円～10,000円）が別途必要となります。
※パスポートの期限切れや損傷がある場合はビザを申請することができません。

【パスポート】
ロシア出国時6ヶ月以上の残存期間が必要。

【出入国カード】
必要。事前に作成を希望の方は4,320円で代行作成致します。

ロシア語

【春（3月～5月）】
まだ肌寒い日が続き天気も変わりやすいです。
また3月～4月まで雪が残り道が滑りやすいため、靴は滑りにくいものをご用意ください。
5月頃からだんだん春めいてきて、新緑は例年5月中旬となります。

【夏（6月～8月）】
サンクトペテルブルクなどでは白夜の時期に入り、6月中旬以降は深夜まで明るいです。
この時期は涼しくて過ごしやすいのですが、30℃を越す日もあれば10℃を割る日もあり、1日の気温差も大きくなります。

【秋（9月～10月）】
日によって気温が違うので、厚さの異なるものを何点か持っていって重ね着で対応しましょう。
寒くなり始める10月の出発ならやや厚手の上着をご準備ください。

【冬（11月～2月）】
気温が氷点下になります。市内の積雪量は比較的少なく、除雪もよくされています。

【春（3月～5月）】
長袖や薄手のニットに加え、やや厚手のコートなどの上着が必要です。
靴は滑りにくいものをご用意ください。

【夏（6月～8月）】
半袖とともに長袖のシャツや薄手のセーターも用意していくことをおすすめします。

【秋（9月～10月）】
トレーナーや長袖シャツに、カーディガンや薄手のブルゾンなど羽織る上着を組み合わせるとよいでしょう。

【冬（11月～2月）】
市内観光をする分にはバス移動が多く、徒歩で長時間歩く場所は少ないですが、厚手のオーバーやコート、膝まであるダウンジャケットなどしっかりした防寒着をご準備ください。
耳が隠れる帽子やマフラー、手袋なども必需品です。足元は底が厚く滑りにくい靴が望ましいです。
室内は暖房が効いているので重ね着で調整できるような服装がおすすめです。

各種アメニティ：ロシアのホテルに備わっているのはタオルと石鹸程度とお考えください。
パジャマ、スリッパ、歯ブラシ、シャンプー、ポット、ドライヤーは必要に応じて日本からお持ちください。
パスポートのコピー：ロシアではホテルチェックインの際にパスポートをホテルに預けます。
パスポートのコピーが両替の際などの身分証明書代わりになりますので必ずお持ちください。

【通貨単位】
ロシア・ルーブル

【換算レート】
1ロシア・ルーブル＝約1.53円（2021年6月現在）

■ 成田空港の一部両替所では円からルーブルにご両替ができます。現地空港やホテルでは、アメリカドルもしくはユーロからの両替となります。
■ 両替の目安は1日2,000～3,000円程度。観光地で写真撮影券（1回300～500円程度）購入が必要な場合があります。
■ クレジットカードがあると便利です。（4桁の暗証番号が必要となります）